浅蓼陽だまり便り

ケアライフ聖で楽しく過ごされている日々の様子を紹介していきます。

土用の丑の日

2021年08月01日 | アクティビティ

7月28日は土用の丑の日でした。

入居者様の希望もあり、お楽しみメニューとしてお昼は「ミニうなぎ丼」です

 

 

用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。

なぜ“土”なのかというと、「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味が込められているから。

古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。

そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、4分割して割り振られたのです。つまり、運気が変化する時期ということです

 

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