飛~日記

飛の感じた事をおしらせしま~す!

妄想代理人

2012-03-14 02:13:28 | Weblog
今日ようやく「妄想代理人」と言うアニメを最後まで見ました。皆さん、このアニメをご存じですか?

このアニメは近年亡くなった有名なアニメ監督「今敏」の作品であり、2004年にテレビで放送したらしい。

大学の頃、僕は大友克洋の作品に夢中し、一つのアニメのスタッフの中で今敏の姿を発見することがきっかけで、つい今敏を気にかかった。

その後、早速彼の映画を全部拝見した。「まさにアニメの天才だ!」何度も何度も彼の作品を繰り返して見て、心からそう感心した。映画が本

当にすばらしいと思い、特に人の心の気持ちや大袈裟な想像などの描写が実に強い魅力を感じた。

そのため、その今敏の監督したテレビアニメと知ると、見始めた。この妄想代理人も相変わらずいいストーリーを述べ、いい表現力で人々の気

持ちを表した。

「一人の少年が見も知れず人々を襲い、ずっと解決できない事件の数がだんだん増え、恐怖に覆われる都市に住んでいる人々の怖さとともに、

心の中でこの少年を育ててきた。」と言う物語を言った。実はその少年は実際な人じゃなくて、一人一人の心の中に住んでいる怪物だと、はじ

めで見た時にも知ってしまったけど、中の一つ一つの物語がおもしろくて、表現力も可成りいいもので、つい最後まで全部を見た。

しかし、正直と言うと、最初からずっといい調子でやって来たと思うけど、最後の二集はちょっとがっかりした。最終は人の意識は現実の世界

にも影響され、町やビルなと全部破壊した。こんな大袈裟な結局がちょっとやり過ぎで、こう言う不自然過ぎる表現が人の心を描写するための

アニメには一番やっていけないと思う。それにしても、テレビアニメとしては、妄想代理人は本当に珍しくて魅力的な作品である。