new type of healing laboratory

婦人科で体外受精(IVF)改善には、新方法紹介。どんな難しい関節のズレなど3-5分で全く触らずして動かす新技法。

OHSS患者への遠隔気功治療。

2013-06-11 03:35:54 | 代替医療と身体治療
脳下垂体からはLH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)が出て卵巣に働き、卵胞の発育を促しますが、
IVFトリートメントでは、なるべく多くの卵を採取する為に、強制的にホルモンを入れます。このうちFSHが増えてLHとのバランスの乱れがおこります。

HMG-HCG療法の副作用で最も怖いのがOHSS(卵巣過剰刺激症候群)です。場合によっては重症化して卵巣が腫れ、20cmぐらいになり腹水がたまることもあります。
OHSSは専門の先生によると、副作用ではあるけれど、妊娠しやすい状態でもあるとのお話です。OHSSの起きるぎりぎりのところまで卵巣を刺激することが、妊娠への近道なんだそうですが。

これはうまく行った場合の言い分で、逆の場合は大変です。

通常は、このような場合は、直接気功で処理し、炎症を少しずつ取り去る方法をとってますが、今回の患者は、まだ若いし、勝つ海外に住む日本女性で、メールで知る限りどうしても私からの治療を望んでます。
今回の遠隔治療は実施した事もなく自信は薄いのですが、bestを尽くす意味で開始しました。
たまたま、木曜日と金曜日(29~30日11月)には、休みで家に居ましたので。

佐々木 愛子(加名)、1980年3月10日。

まず、彼女のなまえと、生年月日をメールで伺って、早々遠隔診断をしましたが、確かに左側のオーバルに大きな炎症の症状が明らかに出ており、右側のオーバルには、普通の症状が出ました。

遠隔位開始は、11月29日の、英国時間午後3時半からの約1時間半の気功です。
第一回の遠隔では私の右指全体に強烈な痛みがあり、30分後には指の感覚が無くなる様な程。
これほどヒドイ状態が元に戻るかは不安でしたが、1時間半後には、かなり楽になりました。
この時間は患者の時間の寝ている時間。


2回目は、患者の起きている時間で、英国時間の23時半から、1時間です。
さすが、強烈な痛みが最初から走ってきて、一回目の終わり状態とかなり違います。


3回目は、患者のやはり起きている時間で、英国時間の朝7時、11月30日。
約45分をしましたが、強烈ないたみです。でも30分後にはかなり違います。やわらいで来ました。

4回目は、12月の9日、英国時間のよる。11時頃から40分。
かなり違います、痛みが殆ど感じられなく、ノーマルな状態と変らない程。
ただし、12月6日にペリオッドが有りましたので、ペリオッド後はこのようになったのは、ひょっとして、
日数から計算して、29日頃は、排卵の頃だったからと予想します。


5回目の送気は、11日です。しかし調べて見ても全く平常、つまりノーマルに戻っています。
確実性を見るために、次回の22日から5日間送気して、エストロジェンが多く出る時にどうなったかを気功で
詳しく調べる必要があります。
つまり仕上げで完全に成ったどうか、終了して良いか判断しないと、再び、OHSSの状況に戻ったのでは
困りものですから。

6~7回目の送気: 12月18日と、21日です。
理論上、次の排卵時期です。
右側の卵巣がかなりアクティブになってるのがわかり、子宮内の活動も少し下がって上昇中です。
つまり、子宮膜が厚くなりつつあります。
その状況は遠隔でも 手に取るようにわかります。

正式には、問題の左側のエストロジェンの活動を、見る必要があり、その時期は、1月の中旬と判定します。
一月に入ってながしましたが、以前と卵巣の以上は見られなく、もう少しで整理の始まります時期まで待つ必要あり、

8回目の送気、
これは、問題の卵巣を確認と、問題を完全に取り除く方法で、約30分おくる。
全く問題は無いと判断。
彼女自身から今回の治療費の支払先など請求がありましたが、完治してからと、現在は支払保留にしてます。


これに関してご興味ある方、質問のある方は
わたしへのコンタクト方法は、まずTwitterで連絡をいれてください。
@sharoinhealing
まで。




続く。