利根川沿いをボーっと走っていると、ついつい目に入ってきてしまった。
左手の雑木林にアヤシイ建造物を発見し、少し寄り道してみる。
これは、近くの田んぼに水を送るための給水塔なのであろうか?
何れにしても、もう使われてないようで既に廃墟と化していた。
相当前から使われてないようだが、解体するのにもお金が掛かるのであろう。
その隣にもコンクリートで出来た建物があり、ポンプ室か何かのようであった。
中を覗いてみると、錆びた機械類が設置視されていて、これで水を上のタンクに上げていたようだ。
手押しポンプ車だろうか、文字も右から左に記載されている事から相当昔に使われていたものだろう。
この様な撤去されない使われなくなったものたちは、長い年月をかけてひっそりと朽ちていくのである。
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