【一筆多論】別府育郎 震災で今一番怖いこと 産経ニュース
【記事内容一部転載】
ある避難所では年配の男性がこう話した。「揺れも津波も恐ろしかった。直後のひもじさ、寒さもつらかった。それが今は、支援で3食温かい食事が出る。いい若い者が何もせずに食事を待っている。将来のことを考えると、これが今、一番怖い」 ・・・・頑張れる環境づくりに腐心しつつ、それでも小さな声で「頑張れ」と言い続けるしかないのではないか。(論説委員)(詳細)
ある方から聞いた話です。
こちらから震災ボランティアに行っている(今もこちらから支援している)方が現地の浜辺で
祈りを捧げている人を見られての感想をその方におっしゃったそうです。
・・・今は祈りをあげている場合でないと・・・・・。
このボランティアの方は素晴らしいと思います。
また祈りの姿も美しいものです。
それぞれがよって立つところが違いますから、お互いの見方が違ってきます。
その違いによって、ことの判断をされるのが私たちの姿ではないでしょうか・・・。
しかし、ここに「信仰」という二文字が入ってくると、
この両者はお互いが唯一なるものであって、しかも
違いを認めつつ、自己というものを発揮しているということが分かってき、
お互いを理解することができるようになってきます。
本来ならば信仰のもとにすべてが一つになり、その中で自分の得意とすることを
やっていくことがべターなのです。
「正しい信仰」を持つと人間が永遠の生命の持ち主であることを知ります。
人間の命、生活の場がこの世だけでなく、あの世にもそのまま繋がっているということを知ります。
震災などで急に死んだ方々は自分が死んだことを理解できるまで時間がかかるそうです。
ましてや神仏を信じず、あの世を信じていない人、人間の本質が霊であるということを
知らなかった方々は地震や、津波、火災で死んだあと、あの世にも帰れずに
迷っているのが現実なのです。
今回の震災は、仏神が変われとおっしゃっているのです。
今後も核戦争の脅威や地球規模の天変地異も言われています。
現実にそれらがおこった時、人類は身も心も大変な混乱のなかに巻き込まれます。
過去、幾多の文明の興亡の歴史がこのことを証明しています。
今後、絶対にないとは言い切れないのです。
なぜ東北の方々が被災されたのでしょうか・・・。
それは神の不公平でしょうか、それとも・・・・。
色々な言い方はできる、出てくるかもしれませんが真実は神のみぞ知るということです。
現実に起きたこと、場所、人々の不幸を感情論にとらわれすぎることなく、
「仏神の慈悲なる警告」として素直に受け止め、
一切を「正しい信仰」を土台として、その上に再構築することが 求められています。
被災された方々の未来への道を示し、亡くなられた家族、友人、知人、地域の方々の
魂を救う・・・・・。
思いやりの仕方もいろいありますが
幸福の科学や幸福実現党の 存在そのものが最高の思いやりに見えてしょうがありません。
私たちの思い一つで未来は出来上がってくるのです。
さぁ、素晴らしい未来、幸福に満ちた未来を創造いたしましょう。
復興・再建、今すぐにできること・・・・・
それは心を変えること。
「仏神の慈悲なる警告」として素直に受け止めることから未来は創りかえられるのです。
人間にはそれだけの力が仏神に与えられています。。