http://archive.mag2.com/0001054021/20110527075000000.html
皆さま、おはようございます!
昨日放送の《幸福実現TV「復興増税では復興できない!」》の収録映像は下記リンクからご覧頂けます。菅政権の「火事場ドロボー」的増税に対して反対の声を上げてまいりましょう!!
⇒http://bit.ly/usthrp
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本日は、三重5区の松山徹哉(まつやま・てつや)支部長より「防災と国防は同じである」と題し、3回目のメッセージをお届け致します。
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【松山徹哉氏寄稿】
今回の東日本大震災は、どの地震学者も「想定外だった」と述べています。過去の事例から、ある程度の地震は予想していたのでしょうが、これほど大きな地震が突然発生するとは、誰も想像はしていませんでした。
予想していない時に、予想してない場所に災害は突然やってくるものです。そして、予想を大きく上回ることも度々あります。
「想定外の事態」が起こることを前提に普段から備えておくことが「危機管理」であり、それがイザという時に、国民の生命や財産を守るのです。
日本の歴史は「自然災害の歴史」と言っても良いほど、風水害、地震、洪水、地すべり、日照りなどが、いつの時代にも頻発して来ました。
こうした厳しい自然条件の中で生きてきた私達日本人は、自然災害によって多くの方々が亡くなるという経験をして来ました。
しかし、民主党政権になって以降、「コンクリートから人へ」を合言葉に「公共事業はムダだ」として、ダムやスーパー堤防、災害対策予算などをドンドン削り、バラマキ政策に使ってきましたが、それがいかに間違っていたかが明確になりました。
目先のことしか考えない「場当たり的政策」「ケチケチ運動」は、結局は、国民の生命と安全と財産を失わせることになるのです。
欧米諸国は異国民や異教徒との絶え間ない紛争によって多くの命を失って来た歴史がありますが、それに比べ、島国・日本は長い歴史上、外国との戦争は極端に少ないと言えます。これは世界でも稀な歴史です。
そのため、日本人は国防意識が非常に弱く、危機管理を軽視する傾向が強くあります。
しかし、国防も防災と同じで、いつ「想定外の事態」が起こるか分かりません。「最悪の事態」を前提にした防災と国防の備えが急務です。(つづく)
松山 徹哉
HP:http://xavierja7.blog.fc2.com/
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