高齢者の生活

Plalaから移行。
これからの生活を書こう。

昨日も宍喰、今日も宍喰。ここから二時間!

2015-03-21 23:35:11 | 日記
東京から帰ってきた朝、夫は宍喰へ行くと言う。
東京へのバス停は、ここから歩いて15分ほどの所にある。
夫へ、迎えも頼まず、時間はいくらでもあるので、ぶらぶら歩いて帰宅してきた。

朝、夫と食事をすませ、
留守にしていた、4日ほどのパソコンの600通余りのメールを削除したり、
チェックしたりしていたら、9時半頃になっていた。

宍喰へ行き、「墓参りもするし、田んぼの用意もある」と夫が嫌に不機嫌になっている。
私は、遊んできた後でもあるし、夫のご機嫌も取っておかなくてはいけない。
「行きますよ」と私も自分のお弁当を作って、一緒に出掛けることにした。
「9時時間もバスに揺られて帰った直ぐに」と思ったが、
容赦はない。

まあ48年間も付き合ってきた夫の態度だ、慣れたこと。
時々こうなる。
疲れていても、宍喰への二時間、車の中で寝ておればよいことだ。

宍喰で、先祖の墓を掃除、その後夫が、魚粉や、ようりんを田んぼに撒く手伝いをした。
補助をしただけだが、何とか終えて、田んぼを耕すのは、次回にすることにして、
結局、また2時間夫が運転して帰宅してきた。

今日、土曜日は休ませてもらうつもりであった。
朝、7時頃、娘から電話があり、「今日宍喰の運動場で、中学の野球の試合がある」
と言った。
孫が頑張るのを滅多に見せてもらえないので、「はい、行きますよ」返事した。

事前に知らせておいてくれたら、心つもりも、していたのだが、
留守だったもので、文句は言えない。

10時から試合だと言うので、NHKの朝ドラ、「マッサン」も見ないで、
夫の運転で、また宍喰へ走った。
今朝は弁当も作る時間もないので、宍喰の道の駅で買う予定にした。
ここのお弁当はよく頑張って作られているので、好きだ。

9時45分ごろに着いたが、すぐ始まった。


中学生になって初めての試合が見えた。



孫は、10番で、今回は試合には出られなかった。
「ずっと続けることに、教育的意義があるよ」と娘に言っておいた。
3対0で、海陽中学に勝った。
公立の中高一貫校だけれど、部活にも力を入れているので、素晴らしいと感心する。
自分達の試合が終わった後は、皆帰宅するようだ。
娘達夫婦やご両親とも別れた。
一人の孫に、6人が楽しむ。

今日は、余分の宍喰行だったので、夫が田んぼの準備をしている間、
弁当を買いに行ったり、宍喰の町を歩き回っていた。
新らしい近道も見つけた。



丁度お昼の鐘が鳴っており、
夫の田んぼに行って一緒に食事。
宍喰出身の夫が「あの土手には、わらびがはえているよ」と教えてくれた。
    


初めて知った場所で、人生で、二度目のワラビ狩りをやってみた。
凄い。

ワラビ取を楽しんでいたら、夫が携帯で呼ぶので、田んぼに行って見た。
「耕運機を運転してくれ」と言うので、恐る恐る乗って、操縦を教えてもらった。
田んぼを平にするので、高くなっている場所から、土を引っ張ってくる作業を手伝った。
耕運機の後ろに、箱を紐で繋ぎ、田んぼの土を夫が入れたのを、田んぼの隅から向かい側の隅まで、
運ぶことを10回ほど繰り返した。


78歳の夫はよくやる。

やり終えて、充実感を持って帰宅してきたが、、少しフラフラ気味。(笑)
夕食は簡単にすき焼き。
昨夜取ってきていた、タラの芽をてんぷらにして食べた。


「うん、なかなか、おいしい。」

ワラビは湯がいて、水につけた。

今日もこれで終わり。








東京へ。

2015-03-21 22:09:44 | 日記
16日の夜のバスで、東京新宿へ向かった。
17日朝6時半到着。

値段は65歳以上の優遇飛行機運賃と変わらない。
海部観光のフローラバスに一度乗ってみたかったので、これを利用した。




友人と上野で待ち合わせていたが、7時過ぎ着いたので、「台東区めぐりん」バスに乗って、時間をつぶしがてら、
台東区を観光してみた。
友人とは9時頃会って、彼女の車で、予定の「モロッコ料理教室」に向かった。
パイシートを使って包んだ、チキン料理、などなど、思い切って、参加させてもらって、ぜひ作ってみようと思ったので、
良い機会となった。




2時半頃料理教室のすべてを済ませ、友人の最近引っ越した足立区へと車を走らせた。
猫と犬を飼っていて、その世話の為に、一度帰宅しないといけない。
まだご主人が、第一線で活躍されている方で、全てに羽振りが良い。
年金暮らしの私には、無理だ。

そのご主人が、仕事でいないので、後楽園ホテルで、泊まることにしていた。
夕方6時頃、チェックイン。


お昼タップリ食べたので、夜は質素な食事にした。

18日朝、朝食のバイキングをホテルで取った。
2000円+消費税。安くない。
私はたっぷり頂いた。



しかし、時間がないので、ゆっくりしている暇はない。
何と、また犬、猫の世話で、40分ほどの友人の家に帰らないといけない。
彼女の家に到着した後、犬の散歩を、私が引き受けて、済ませたが、便を出してくれない。
散歩に時間をかけたが、無理だった。
それをよしとして、今度は、バス、電車を乗り継いで、10時半ごろまでに
友人には初めて、私には二度目(と言っても、一度目は、勉強を兼ねた、安いチケットの京都での歌舞伎鑑賞)
の、銀座歌舞伎座で、3月公演を見るために行った。
チケットはLuxaで事前に買っていた。



弁当を買って、中で食べてよいのだそうだ。
11時から3時45分まで公演は有った。
皆が、食べ始めたので、2回に分けて、食事を合間に食べた。
どこへ行っても、ホール内での飲食は禁止なのに、
日本の楽しい慣習で、娯楽を楽しみながら、食べ物を頂くのは、最高の楽しみに思えた。




18日は、それを十分楽しんで、午後4時過ぎ、友人とは別れた。
友人のマンションにはゲストハウスがあるので、
「泊まれる」と言ってくれたのだが、キャンセルをお願いして、
出張中の息子の部屋を貸してもらった。
一年に一度も来られるかどうかだが、きちっと拭き掃除だけしてやりたいと思っていたのだ。
余分なものは何もない、中々小ざっぱりとした部屋で、感心した。

明くる日は、義理の姉を見舞おうかと迷っていたが、また次回夫と来たときに訪問することに決めた。
のんびりして、少し観光して帰ろうかと予定していたが、
時々電話で話してきた、八ヶ岳在住の、小学生時代からの友人に電話してみた。
何と、東京都の自宅に帰っているので、「会いましょう」と言ってくれた。
50年振りの再会だ。
すぐ支度して、電車を乗り継いで、彼女へのお土産を買ったり、時間を取られ、午後1時ごろに会うことができた。
身長が160cmあり、痩せていて、背が高いと言う印象があったが、横幅も増えて、
貫禄があった。
彼女の声は幼い時のままのような感じだ。
一緒に食事を取、また場所を少し変えて、喫茶店で長話。

「あなた、目がもっと大きくて、とっても可愛かったわよ」
といつも言ってくれるのだが、どうも目が小さくなっているようだ。
無理もない、私は、まるで、おば(あ、はつけたくないが・・。(笑))さん。

そんな楽しい時を過ごして、その夜また夜行バスで帰宅してきた。
金沢に出張していた息子は、事務所から近いので、と言って、
夜行バスを待っている私の元に来てくれた。
一緒に食事もでき、東京での楽しい時も終わった。

朝7時頃帰宅してきたその日。
さあたいへん!








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