賢く・明るく・強く・別室

ボストン郊外の町から始まる二度目の海外生活

ブラジリアン・ナイト

2011-02-27 08:34:08 | 学校生活
昨日はブラジルからの留学生が集ってブラジリアン・ナイトというイベントをするというので、行ってきた。

9月に行った「ジャパン・ナイト」では、太鼓ありの、板割りありの、書道で
名前を書いてあげるコーナーありの、といろいろあったが、今回は
・食べ物と飲み物
・バンド演奏
のみ。
ひたすら踊れということらしいw

さすがブラジル人。
しかし私も、むかーしちょっとだけサンバを教わったことがあるので、ステップを踏んでみた。日本人の中では目立ってしまったかも…
それよりも、娘がなぜか狂ったように踊っていたのが印象的だった。
学校のイベントでは絶対踊らないのに…なぜなんだ、娘よ。


髪を切る日

2011-02-25 19:00:13 | アメリカの日常
昨日、渡米以来まったく放置していた髪を切った。
もちろん、日本人美容師さんに切ってもらった(でないとリクエストができない!)。

どこに行けばいいのかわからなかったので、つぶやいたら、夫と同じコースを取っている方が紹介してくださって、無事に行くことができた。ボストンのチャイナタウン。

いや~久しぶりにボストンの街の中に行ったけど、ホームレスいるなー。
普段、田舎でだら~んとした(セキュリティ意識まるでなし)生活をしているので、ちょっとだけ(NYほどじゃない)身がぴりっとひきしまった。

それで、パーマをかけようかとも思ったのだけど、かけるとまた処理が面倒なので、ボブに決定。ぎりぎりまで短くしてもらった。
出来具合に満足。

しかしそれを見た夫「きのこみたい」
娘「まりもみたい」

おまいら久々に髪をばっさり切った人間に向かって、お世辞でも褒めるとかそういうことはできないのかとry

次回は帰る前に行ければいいなとかそういう感じです(笑)


タイトルは槇原敬之の曲ですが、どっちかっていうとテンションはフリッパーズ・ギター「Haircut 100~バスルームで髪を切る100の方法」ですね。

Water Project(Youtube)

2011-02-22 21:34:30 | 学校生活
娘のクラスのWater ProjectがとうとうYoutubeに載ってしまったのでご紹介。

Water Project


このTシャツ、日本じゃ着られないよね~

ボストン美術館新装開店&President Day

2011-02-21 20:38:10 | ボストン
ボストン美術館は長らく改装工事をしていたのだが、この度「アメリカウィング」って場所ができたので、行ってみた。

今日は「大統領の日」(祝日。ワシントンの誕生日が私と同じく2月22日なので、2月の第三週?あたりの月曜日が祝日になる)というのもあって、はじめて見る混雑!

といっても、日本の美術館のように「はい止まらないで~どんどん動いて~」というのではなかったけれど。

私は中期ヨーロッパ絵画が好きなのだけれど、それとか印象派とかは前回見たのですっとばして、アメリカウィングへ。

…あったよ、アメリカの美術が。
なんか、中身うっす~~~~~。
どこの部屋にいっても、なぜか昔の部屋が再現されていて、あと食器戸棚の展示と絵。絵がなんか知らないけど宗教性があまりないせいなのか、写実的でもなければ印象派ってんでもなく、なんていうのか…とにかく薄い。

ただ私と娘の心をわしづかみにした絵があった。
それは船(っていうよりボート)に乗っている人たちがおぼれている人を助けようとしている絵で、そのおぼれている人に今にもサメが襲いかかろうとしている、というもの。
誰のだか見てこなかったけれど、まずそのおぼれている人がなぜか全裸w
そしてサメに躍動感なし。ゴムでできているみたい。
いろんな意味で突っ込みどころ満載で、わしづかみにされたわけです。

今日こそ写真を撮ってこようと思ったけれど、持っていったカメラが電池切れでダメでした。次回はちゃんと撮ってきます。すみません。

あ、アメリカウィングですごかったのはワシントンの絵かな。なにせ「大統領の日」というのもあって人がたくさんいたからちゃんと見てないけど。


ちなみにボストン美術館は、設立にモース(あの貝塚のモース)や岡倉天心が関わっているそうで、なので「天心園」という日本庭園があります。

水のプロジェクト

2011-02-15 17:36:02 | 学校生活
前から書いているように、娘のクラスはユニセフ協賛だかなんだかの「水プロジェクト」をやっている。

で、今日は学校で全校生徒の前で歌を歌ったらしい。
学校のサイトに行ったら、なんとYoutubeに載っていたので、ご紹介。
あ、これは何年か前の学年なのか、娘はでていません。でも担任の先生は同じです。(男の先生が娘の担任)

水の歌

今は全員お揃いの真っ青なTシャツを着てやっていますが、当時はやってませんね。

バレンタインの戦果

2011-02-15 17:28:12 | 学校生活
で、バレンタインですが、結局買ったカードにそれぞれ全員分の名前を書いて、教室の「カードいれ」に入れておきました。

すると14日、バレンタインパーティってのがあって(食べ物は出なかった様子)全員から娘あてのカードが袋ごとわたされました。

手作りの子が多くて、あと娘が好きなのを知っているのかたまたまなのか、猫のシールをくれた子もいました。
中で感動的だったのは、日本語を書いてきた子。
しかしその内容が

表紙:幸せなバレンタインデー
中身:私非常に良い友人である。
   私に私(のぎへんだけ)のイラスであことを楽しむ。

もう普通だったら「日本語でOK」なのだが日本語をこれだけ漢字仮名交じりに書いてくれたことがありがたい。
たぶんこれ、ぐぐるさんか何かで機械翻訳して出た文字をそのまま書いてくれたんだろうな-。

そして娘はクラスメートから、「これを読んでくれ」と言われたらしいが、「非常に」とか「幸せな」あたりの読みが怪しかったらしく、拒否ったらしい。
日本語しゃべってやれよー。

お誕生会その3

2011-02-13 19:47:13 | アメリカの日常
たぶん三度目、だったと思うが、お誕生会に招待されたので、娘が参加した。
その子はこの街から車で一時間もかかる、遠い街から通っている子。
なので、参加したクラスメイトも少なかった。

集合場所はボウリング場だったので「やるのか?」と思ったらやっぱりやったw。
なんでも娘が一番点をとったと本人申告。怪しい。

それから子どもたちでボウリングの裏側見学。ママも行きたかった~!見てみたい~!!

それからボウリング場に付属しているゲーセンにてゲーム。
付き添っていった夫曰く「セガとかナムコとかばっかりだった」。
なかには「トーキョーポリス」といって、新宿を舞台にピストルで撃ち合うゲームも。…って、新宿で銃撃戦なんかあったら困ります。
(尤も、日本にあるかどうかは、ゲーセン歴のない私や夫、そして娘にはわかりようがないのですが…)

そして食事タイム。チキンと、ピザと、それから生クリームの(←ここ重要)ケーキだったそうです。

プレゼント持っていっただけでこんなにしてもらって申し訳ない限り。
ゲーセンの戦利品(といってもたいした物ではないが)を喜んで持って帰ってきた娘でした。

日本でも、お誕生日会をするような施設があればいいのにね。
私の知る限りマックくらいしかない(しかもマックでは遊べない)。

ビンゴパーティ

2011-02-13 19:32:15 | 学校生活
前からいくつか書いているが、数ヶ月おきに娘の通う小学校で、夜にパーティがある。
今回は「ビンゴ・パーティ」!

というので、早速参加。

日本のビンゴは、たしか、ただ数字を言っていって、先にビンゴになった人が上がり、だったと思うが、こちらのビンゴは縦の列に「BINGO」となっていて、たとえば
Bの6
とか
Gの48
とかいう(Oに近づくにつれて数字も大きくなっている)。
なので、なかなか上がれないのだ。

行ったらさっそくELLの先生の息子さん(小学四年生)がビンゴだ!すげ~。
(でも聞いたら毎年参加していてはじめてビンゴだったとのこと)

落ち着きのないパパがビンゴカードを三枚もぶんどって、私達は一枚ずつで参加。

するとまもなくパパのカードがビンゴ!

娘、壇上に駆け上がる。「○○。ビンゴ!」とマイクで言われて、賞品をもらって帰ってきた。
すると同じテーブルにいた同じクラスの男子が
「○○、すげーじゃん」
「○○、見せろよ~(賞品を)」
「○○、もう(ビンゴに)当たったんだからやらなくていーじゃん」
と、絡む絡む。最初から
「おー。○○、すっげえ塗れてる(数字が結構当たっている)じゃん!」と
気になって仕方ない様子なのだ。

しかしそんな彼を尻目に、なんとパパのカードがまたビンゴ!
というわけで、娘は二つ賞品を持って帰ってきた。
ビギナーズラックというやつかもしれない。

帰ってきて、「シェアする(HRみたいな時間に、ラグに座って、それぞれ自分の見せたい物を持ってきて説明する時間)ときに持っていこうかな~」と言うので、全力で止めておいた。

アンタ、そんなこと言ってたらまじで恨まれるよ?人にあげる気なんかこれっぽっちもないくせに。

バレンタインのお願い

2011-02-07 19:44:13 | 学校生活
本日、娘の学校から以下のような「お願い」が来た。

「バレンタインも近づいて参りました。バレンタインは、当日のパーティ(そんなのがあるのかいっ!)の前に、いつでも結構ですがクラス全員分カードを書いてください。カードには食べ物は絶対につけないでください」

そしてクラス全員の名前。


ひえ~
全員に書くのかいっ!

カードも用意してなかった我が家は大変である。

…ってことは担任とかELLの先生にも書かないとだめなんだろうなあ~

クリスマスなどは「外人だしぃ」でばっくれた我が家も、さすがにこのようなプリントが来たら、書かずにはおれまい。

そして明日、おそらく人数分のカードを買いに行くであろう我が家であった。とほほ。

通知表が来た!

2011-02-07 19:30:57 | 学校生活
いきなりだが、本日通知表が届いた。
休み前でもなく、なんで今日なのよ?と謎だったのだが、
数えてみると、9月から5ヶ月、6月まで5ヶ月ってことで、ちょうど彼女の学校生活も半分過ぎたということらしい。

中を見る。
ELL(英語を母国語としない人たちの英語教室。ほぼ毎日ある)での評価はもちろんまだまだだ。アルファベットが書けるのと、簡単な単語なら書ける程度。
まあこれは仕方ない。

算数も意味がわからなければ解けないので、いいところもあったがまだまだのところも。
理科と社会も同様(真ん中だった。しかし彼女のやっている「社会」はアメリカの社会なので、日本では役にたたない)。

体育とアートはすばらしい。アートは、前にも書いたように、アメリカの子のレベルが低いというのか日本の子の絵がうまいというのか…なので、娘が特別にできるわけではない。体育は、日本でもできていたので、まあこんなところかな?

しかし「生活態度」的なところの
「決まりを守らない」とか
「ルールに則って行動しない」とかはだめだろ~
(たしかに「言われていることが理解できない」ことはあったにせよ…)
っていうか、アンタそれ日本の小学校でもアメリカの小学校でも言われていることは一緒じゃん!!

先生からのコメントは
「○(娘の名前)はフレンドリーで情熱的な子どもです。友だちがたくさんいて、彼女を助けようといつも友だちが周りにいます。彼女も、(朝の時間的な時間)に友だちの近くのラグに座るなど、友だちと仲良くしています。」
ふむふむ、よかったよかった。

「今後は、彼女がちゃんと体をまっすぐにして話を聞くよう、心がけていくつもりです」
…やっぱりくねくねしているのか!日本の学校とry

まあ、いろいろあるにせよ、彼女が「強外向」とも言える性格で、日本でもアメリカでもそれなりに頑張ってうまくやっていけていることは確かなようだ。
先日里心を出したことを記事にしたが、あの話も忘れたようにしなくなっている。
それからまだ学年が小さいせいもあって、東洋人が珍しいせいもあって、友だちが珍獣を観るような感じ?でいろいろ手助けしてくれているのもありがたい。
クラスメートたち、今後も娘をよろしう頼みます。
娘よ、もう半分を切ったアメリカ生活、これからも頑張ろう。

…それにしてもくねくねはいつになったら治るのかなあ…