無題

 

早朝の日の出は清々しい

 

 

一口メモ

まあ、こうもいろんな問題が紙面を賑わすのか？

人間の世の中はどうなっているんだ・・・？　そんな気持ちにさせるニュースだった

あの、東電の福島原発爆発事故の責任を問う東京高裁の二審でも無罪の判決だった

論点となった０８年の政府の地震調査研究推進本部が０２年に公表した地震予測「長期評価」

に基づき「最大１５．７ｍの津波が原発に襲来する可能性がある」との試算を得ていた

東電は建設に際し土地を低く掘削して原発を建設している　との記事もあった

当時の地形の高さで建設していれば津波の被害は防げたはずだが・・・と素人は思うのだが？

しかし裁判ではこの危険性の指摘には異論もあると採用しないで無罪を言い渡してしまった

地方に建設をする場合には必ず原発の安全性を住民や地方都市には説明しているが、

いざ今回のような事故が起きると必ず出てくる言葉が「想定外」と言う言葉である

自然災害には想定外の言葉は通用しない　最悪の場合まで想定しておくのが鉄則のはずだが、

ともすればそこまではないだろう、そこまではあり得ない等々,自己に都合の良い我田引水型

の理屈で押し通してしまう日本の悪しき風習かもしれない

この建設申請当初の在り方は裁判では取り上げられたのだろうか？

言うこととすることが違う、或いは事故が起こった後の対処だけで判断してよいものだろうか？

日本の法曹界の考え方には一般人には到底思いつかない思慮があるのかもしれない

自然界は思いがけない力で人知の及ばない被害をもたらしてきた地震・災害国家日本だが、

何の為に地震予測「長期評価」が生かされなかったのか不思議でならない

しかも、その判断を無視してきた最高経営陣が責任回避の無罪判決は異様に聞こえる

これは被害者だけでなく多くの国民が感じたことだろう

 

冬の牧ノ戸

 

第二展望台への階段

ここを登り切れば展望台まではあと少し・・・でもきつい！

 

 

一口メモ

由布市を自然を生かしたヨーロッパ型の滞在型保養温泉地を志向してきた、

中谷健太郎さん（亀の井別荘相談役）、溝口薫平さん（由布院玉の湯会長）が

温泉文化の礎を築いた功績で「湯道文化賞」を受賞したと大きく報道された

現在の由布院が自然と共生した街づくりや自然の中に存在する豊かな環境は

この二人の息の長い活動があったと聞いている

この受賞を元気の源にまだまだ由布院のために活躍して欲しいお二人だ

 

 

無題

 

シンプルがいい

 

 

一口メモ

ウナギ完全養殖に光・・・佐伯市の山田水産が国内業者初の人工ふ化から稚魚迄成功

５年後に商業ベースにの文字も希望が持てる

まだ稚魚迄の生存率が１％未満で５０匹ほどとの事だが、明るい先が見えている

漁業は陸上養殖に活路を見つけているが、ウナギの民間企業による成功は初めての事

地方にまた新しい希望が見えた気がする

 

無題

 

何だか好きな一枚

 

 

一口メモ

米、沖縄に即応部隊・・・離島防衛　海兵隊を改編へ

いよいよ世界情勢の激変に日米防衛の在り方も姿を変える姿勢が鮮明になった

この日米の表明は宇宙空間を含めた防衛の在り方に変貌していく事でもある

中・露の動きを見れば当然の態勢変化であるが、日本人自体も国任せではなく

自らも自覚してこの変化に対応していく必要がある

「国破れて山河在り」では洒落にもならない

いつまでも日本の国土は日本人が幸せに住み暮らしていけることが肝要で

国土を守る意思と備えが明確であれば他国は侵略の意思を示さないものだ

 

何気に

 

表情が良い

 

 

一口メモ

福岡の与党の会合で防衛費増額に伴う政府、与党の方針について、

国民の理解を得られているとの認識を示した・・・。

与党内にも順序が違う等の反対意見が噴き出す中での発言に、大きく違和感を感じている。

聞く耳を持っているや丁寧に説明するなどの耳障りの良い言葉を連発することとは裏腹に

やっていることは見ざる・言わざる・聞かざるの３ざる内閣の声が強い

面倒だ、言いたくない、聞きたくない・・・それは国民が言いたい言葉だと思う。

順序だてて丁寧に説明し、聞く耳を持つ国民のための政治はどこに行ったのかな～？

国民はなし崩し的な結論ありの増税に反対しているのは聞こえているのかな～？