↓ プランターの土の中に居る、例の幼虫の話。
土曜日になって、やっと正体が判りました。
コガネムシです。
野菜の根を食べてしまうので、家庭菜園やっている人達には害虫のようです。
土曜日の朝、暇だったのでプランターの土の手入れをしました。
プランターを屋上に運び、既に植わっている長ネギとニンジンを優しく抜き取り、土を出してみると出て来ました。 あの時の幼虫達が、こんなに成長していました。
↓↓↓↓↓↓↓
一匹は、掘り出すときに潰れ、一匹は、カラスに土をほじられた時に喰われ、一匹は、成虫になり掛ける最後の脱皮なのでしょうか、成虫の面影を残して死んでいました。
↓ 蛹はこんな感じです。
触るとウニョウニョ動いて可愛いです。
暖かくなったとはいえ蛹にとっては寒いのでしょう、取り出した土の中に沢山有る根を全部取り出し、その土とカブトムシの幼虫の糞だらけのマットを混ぜ合わせ、プランターに土を戻して長ネギとニンジンを戻し、他の容器に蛹達の新しい寝床を作り、彼等を入れようとしたところ二匹が死んでいました。 可哀想な事をしたようです。
因みに成虫。 ↓
まだ寒いのか、土に潜りたがります。
ほんと綺麗ですよね。
神様は、どうしてこのような色にしたのでしょうか?
プランターという身近なものでも、閉鎖された場所ではなく、自然の一部という事でしょうか。 生命の強さを感じさせてくれる出来事でした。 人間も、このように、淡々と命をつなぐ事が出来れば、きっと、酷い事件は起きないのかもしれません。
それはそうと、新しい発見があります。
一番大きなプランターの土の上に有る、干からびて腐りかけたニンジンに、小さな小さなカタツムリを発見しました。 10匹か・・、裏側も居ます。
夏の土の乾燥予防にシンビジュームなどに使うミズゴケ(?)を敷き詰めているのが原因でしょうか、彼等には住みやすい環境のようです。 写真は近々アップします。
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