お天道様の下で

温泉 お散歩 時々 推し活

幼虫の正体が判りました。

2008年06月23日 11時43分43秒 | ・・などなど

 
 ↓ プランターの土の中に居る、例の幼虫の話。



土曜日になって、やっと正体が判りました。

コガネムシです。

野菜の根を食べてしまうので、家庭菜園やっている人達には害虫のようです。

土曜日の朝、暇だったのでプランターの土の手入れをしました。
プランターを屋上に運び、既に植わっている長ネギとニンジンを優しく抜き取り、土を出してみると出て来ました。 あの時の幼虫達が、こんなに成長していました。
↓↓↓↓↓↓↓



一匹は、掘り出すときに潰れ、一匹は、カラスに土をほじられた時に喰われ、一匹は、成虫になり掛ける最後の脱皮なのでしょうか、成虫の面影を残して死んでいました。 

 ↓ 蛹はこんな感じです。 



触るとウニョウニョ動いて可愛いです。

暖かくなったとはいえ蛹にとっては寒いのでしょう、取り出した土の中に沢山有る根を全部取り出し、その土とカブトムシの幼虫の糞だらけのマットを混ぜ合わせ、プランターに土を戻して長ネギとニンジンを戻し、他の容器に蛹達の新しい寝床を作り、彼等を入れようとしたところ二匹が死んでいました。 可哀想な事をしたようです。

因みに成虫。 ↓



まだ寒いのか、土に潜りたがります。

ほんと綺麗ですよね。

神様は、どうしてこのような色にしたのでしょうか?

プランターという身近なものでも、閉鎖された場所ではなく、自然の一部という事でしょうか。 生命の強さを感じさせてくれる出来事でした。 人間も、このように、淡々と命をつなぐ事が出来れば、きっと、酷い事件は起きないのかもしれません。

それはそうと、新しい発見があります。

一番大きなプランターの土の上に有る、干からびて腐りかけたニンジンに、小さな小さなカタツムリを発見しました。 10匹か・・、裏側も居ます。
夏の土の乾燥予防にシンビジュームなどに使うミズゴケ(?)を敷き詰めているのが原因でしょうか、彼等には住みやすい環境のようです。 写真は近々アップします。







コメント    この記事についてブログを書く
« ま  またですかぁ~? | トップ | 楽しい事見つけました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿