1号は、園外実習で幼稚園の保養所(?)でお泊りでした。
そこで、なかなか園児連れで行けないところへ食事に行ってきました。
場所は、神楽坂の鉄板焼き〝六〟
14席ほどでしょうか、小さなお店ですが常に満席で、予約しておいて正解でした。
注文したのは、特選黒毛和牛のお刺身とステーキ、明石の蛸、岩手白金豚ロースステーキ、神戸の特製ねぎ焼、北海道産うにの焼きめし。
2回に別けて注文しましたが、一品ずつ出てくるのでカウンターの上が一杯になることはありませんでした。
すべて美味しいものだったんですが、〆で戴いたうにの焼き飯がお気に入り。
うにの甘味とご飯のスパイスが、海苔の香りに包まれ見事な調和。
カウンター席とうのは目の前で料理を作っているだけあって、空腹感が収まらない場所なんですね。 ただ、9ミリ厚の鉄板とグリルを持っているので、興味津々で手元を拝見させていただきました。 園友を呼んで屋上BBQの時は、3号がシェフ役になるわけで、料理を出してもらう極楽な立場から出す方に変わるのは憂鬱な事だったりします。
お酒のほうですが、最初のビールのあとは、ずーっと海童と龍宝の焼酎ロック。
1杯目のペースの速さからか、二杯目はなみなみと注がれて出てきました。 そうなると、その心意気に応えたくなるのが人情。 で、なみなみ焼酎ロックを、もう1杯やっつけました。
店を出て神楽坂の街を探検したのですが、凄いところですね。
根津や中野もいいんですが、〝坂の極小京都〟という感じとでもいえばいいんでしょうか。
もし、ここを〝パトロール〟の場所に加えたら、相当なやり甲斐に満たされる事でしょう。
見てください、この路地。
「見~~つけた」って感じが堪りません。
このお店だって、階段の上に何の案内も無いんですよ。
江古田のタイムマンより、開き難い扉です。
多分、この扉を開けて入ってきた人は、上客になることでしょう。
こんなんで旅行気分を味わってみたものの、帰宅してみると、やはり、1号が居ないと寂しいもので、今朝は、帰って来るのを待ちわびています。
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