夏休みのこと

今年の夏、

「海も山も楽しめたら・・・」

と、南伊豆の〝テラ　憩いの里〟で４泊してきました。


ここのオーナーさんとはアメブロのペタでご縁を結んだんですが、実際に話をしてみると大町の森のくらしの郷の社長さんを御存知で、しかも、以前森くらにお越しになったばかりか他にもご縁が有ることが判り、実際にお会いするのをとても楽しみにしていました。


で、３号の夏休みが始まる１１日の８時過ぎに出発して、やっと現場に到着したのは夕方。

しかも、天気が雨模様だったので、水槽の中に居る様な湿気・・・

しかも、宿泊したツリーハウスは、風の通り抜けが悪い窓の配置・・・

しかも、現れる蜘蛛がでかーい！

でも、クワガタ♀とカブトムシ♂♀をＧＥＴ！

ただし救いなのは、キャンプらしいキャンプをするつもりが全く無かったので、朝食以外は麓の外食で済ませ、ずいぶんと楽な思いをしていたことでしょうか。


山の中に宿泊していますが、今回のメインは、なんといっても海！


１号の興味は海に注がれているので、キャンプ場でゆっくり飯盒炊爨や山歩きに取り組む時間などまったく持てませんでしたが、朝８時から夕方５時まで、ろくに休みや食事も摂らずに海に浸かっている１号は、多分、アザラシやラッコの生まれ変わりなのかもしれないと思ってしまう５日間でした。


ここまで読み進めてきた方の中に、既にお気付きの方もいらっしゃるとは思いますが・・


そう！　　写真が無いんです。


Ｇ/Ｗすら遊びに出かけず、ジムのＯＰＥＮに精力を傾けていた（？）ので、全く何かをする気力が湧いてこなかったんですな・・・


話題が変わりますが、このキャンプ場、オーナーの御尊父様の夢が詰まったれっきとしたキャンプ場であります。


ただ、残念なのは、キャンプ場をＢＢＱ場と勘違いしている若者が多く見受けられ、静かに過ごせたのは、彼らが去った最終日の夜のみだったこと。


不便を楽しむ事も出来ず、しかも自分の要求ばかりを通そうとし、出来なければ　

「帰るから金返せ」

と、大した対応力も適応力も無いくせに、相手の痛いところを知っていて突いてくる物の怪の・・・

なんて多いことでしょう。

普通は相手の痛いところを知ってそれを思いやり、相手の為にスペースを空けてあげるのが日本人の矜持ってものです。

そんな余裕も優しさも無い知能が低い人間には、汚れるから山の中に入ってくるなと、言えるものなら言いたい。

人間が浴びるシャワーで犬を洗ってうのも、どう思います？

海が近く季節が悪いと、いくら山でも、こういう物の怪に出会ってしまうんですねぇ。

そういう現場に居合わせて、３号が何も言わなかったのは、そういう風に事を荒立てて帰る帰り道には、彼等が出会う車内の会話や、起こる思いってものに出会って学ぶはず。


いくら今は物の怪でも、その可能性は信じているんですな。



まぁ、憤りはこんなところで・・・



３号が今でもご機嫌な理由は、なんと言っても海が綺麗な事と、若いオネエちゃんの水着を拝ませて頂けた事でしょうか。

特に、紐ビキニを結びなおす仕草は目の保養になりました。


それに理想的な立地で超居心地が良さそうなペンションも見つけたし・・・


来年の夏休みは、ずーーーーっと、南伊豆でしょう。