なんせ今回は、長く休みましたから・・
目的別積み立てを続ける事5年、やっと飛行機に乗って旅行が出来る金額が貯まり、しかも今年は休みが取れやすいこともあり、沖縄県は八重山諸島を廻って来ました。
前回の目的別積み立てでの旅行は、結婚5年を経て、かなり遅い、しかも子連れ新婚旅行になったハワイでした。
「貯まった」とはいえ薄給の身、しかも家族3人分。
そんなに贅沢など、出来る訳が有りません。
安い航空券の為、朝一番の便に乗りました。
その為、前泊するか検討しましたが、宿泊費よりハイヤーを呼ぶほうが安い事が判り、我が家から8000円にて、黒塗りのハイヤーで羽田空港へ向かったのは朝4時の事。
で、当然の事ですが、何事も無く那覇到着!
で、出るなり
1号がインタビューを受けています。
いきなり知らない人達にマイクを向けられ、しかも、この取材スタッフの後ろ側には、10数人の人の壁。
大の大人が跪いてまで目線を合わせたにも拘らず、マイクでも拾えないほどの小さな声で質問に答える1号とのコントラストが可笑しくて、この写真を見るたびに笑ってしまいます。
もちろん、スタッフの方々には、ちゃんと謝っておきました。
そして、「TVに出るの?」と喜んでいる1号には、「声が小さすぎてTVには使えない。」と、今後の事も考え、本当の事を話しました。
那覇から石垣島までは、ANA。
着陸時、奥歯が磨り減る位の急ブレーキ・・・正直、怖い感じ。
4月29日から5月4日までの宿泊は、〝フサキリゾートホテル〟
↓ フサキビーチはこんな感じ。
で、端から御機嫌モード全開と・・・
時は流れて、夕食。
右端の漬けになった黄身で刺身というのがイケました。
以下、フサキ写真館
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※15の写真で珊瑚で囲った部分は、1号曰く「ヤドカリ公園」だそうです。
初日の夜、「例年より9日早い梅雨入り」とのニュース。
ソフトバンクモバイルに続き、天気にもやられた3号達。
少々凹んだので、翌日は、竹富島へ行くことにしました。
石垣港から船に乗り竹富島へ向かい、到着後、マイクロバスに乗り、環状道路を巡り、星の砂の浜?コンドイビーチ(?)を廻り、牛車に乗りに行きました。
竹富で張り切っているのは、牛車の業者のみという感じ。
というか、竹富の人じゃない様な気がするのは3号だけ?
たとえOPツアーで行っても、案内されるところから離れた所に在るレンタサイクル屋さんで借りたいような気がします。
まぁ、敵意は無いんですが、人の集まり方が偏っているので、〝地球グループ ごろごろ組の虎〟な3号にはしっくり来ないんですな。
フサキに戻っての夕食は、風雨の為、屋内での食事。
2号の誕生日と結婚10周年のケーキを頼んであったのですが、ステージの幕の向こう側では、バンドが練習しています。
前夜のステージでは、誕生日を祝っていました。
それを思い出した3号、それを2号へ報告です。
誕生日プラス結婚記念日ですから、ホテルとしては、こんなに美味しい生贄はいない筈。
何故、そう思うかと言うと、チェックインの時の話。
3号の背後からコッソリ話しかけたフロントスタッフの一言がワクワク感いっぱいで
「奥様にサプライズのケーキですが、どのタイミングで出しますか?」
と言っていたんです。
2号本人が注文しているのを知らない様子。
当然、サプライズじゃない事を伝えましたが、情報が伝達されない事も「良かれ」と考える事もあり得るわけで、その状況は、かなり苦手な部類です。
なので、ケーキを部屋へ届けて頂くことにしました。
で、届いて暫らくすると、部屋に電話が入り届けてくれました。
お祝いのシャンパンだそうです。
う~~~~ん、ケーキのチョコプレートの内容が把握されていたようで、スタッフの計らいが存在したのなら申し訳ない事をしましたが、ステージが始まる前に退散したのは良い判断だったようです。
さて、竹富の翌日の話。
凹んだ気分をに持っていくべく、再びOPツアーを申し込んでみました。
八重山の海と言えば、世界屈指の珊瑚礁。
と言う事で、シュノーケリングツアーで、小浜島から「お爺ちゃんのボート」で渡った嘉弥真島という無人島散策とのセットでした。
この島、〝ウサギの島〟とのことでTVの取材も来たことがある島で、500羽ほど居るそうです。
ここのスタッフ、かなり感じの良い子達ばかり。
このスタッフも、島の美しさの一つと考えて良いかもしれません。
島の最高地点は、海抜19メートル。
(左側に小浜島、その奥が西表島 だと思う・・・)
レストハウスの向こう側に行くと、だ~れも居ない海岸。
漂着ゴミもそれなりに多いんですが、水が綺麗で磯が素敵杉
3~4日キャンプしてみたくなりました。
レストハウスで昼食を戴き、10年振りにウエットスーツを着込み、ボートに乗ってポイントへ向かいました。
海に入ってみると、凄い珊瑚礁。
初めての1号と2号、とても楽しそう。
透明度はメキシコのラパス程じゃありませんでしたが、とても豊かで綺麗な海です。
因みに、長く水に漬けておいたせいで、この時に〝μ1030W〟は内部に浸水してしまい、液晶が真っ黒になりましたー
蓋を開けっ放しにして数日したら復帰しましたが、入ったのが海水なので、持って3ヶ月位でしょうかね
こんな事で凹む訳も無く、次の防水デジカメを物色しながら珊瑚の海で戯れているのは、3号を良く知る方なら想像して頂けると思います。
さて、このツアーの最大の難所は、帰り際に起きます。
そのまま小浜港に到着後、備え付けの真水で他の客の分まで廻るように気を使いながら水で身体を流し、船上で着替えを行うのですが、これが、また、小学校低学年の時の、プールの授業時の着替えを彷彿とさせてくれます。
何か違うとすれば、毛が生えているか・・・でしょうか?
但し、言っておきますが、決して否定的な体験じゃないんですよ。
むしろ、このおおらかさが当たり前過ぎて、東京に持って帰ってしまうのが怖いと言う感じ、でしょうか?
さて、ホテルに戻って食事になるわけですが、ホテルので〝石垣牛〟には、満足できない3人。
満足したくて〝河伯菜館〟さんへ行ってきました。
行ってみて大正解。
石垣牛の大トロの刺身は激ウマ、近所に欲しいお店です。
写真よりも手が進み、美味しさに震える手でシャッターを押してみました。
う~~ん、美味しさまで伝わらないのが残念です。
さてさて・・・
シュノーケリングツアーの翌日は、一度は見ておきたい川平湾。
前日にレンタカーが押さえられなかったので、タクシーで行ってまいりました。
まぁ、レンタよりタクシーの方が、オジサンの生活や通り過ぎていく景色の知識まで受け取れるので、3号的には、楽チンで一番の移動方法。(今回は、モズクの薀蓄を教えて頂きました。)
川平湾・・・確かに綺麗な風景ですが、透明度と言う点ではたいした事有りません。
ここは、砂浜と木々と海の色が織り成す景観を、高いところから眺める場所です。
グラスボートに乗ってみましたが、時間の無駄でした。
こんな風に感じてしまうのは、これに乗る前に竹富島のグラスボートに乗っていたからで、あれに乗り、しかもシュノーケリングをやってしまうと、どぉも、物足りなく感じてしまいます。
ただし、緑と青と白のコントラストは素晴らしいので、高いところから眺める場所なのかな? と云う訳です。
さてさて・・・もう一回おまけで、さて・・・
川平でジェラードを食し、ホテルに帰った後は、午後7時出発の〝ホタルツアー〟です。
ホテルの食事時と重なる、なんとも間が悪い時刻の出発時間ですが、これは、かえってあり難いことがありました。
軽く済ませようとホテル内の居酒屋〝あーまん〟が、実は、凄いかもしれないと言う事。
季節のモズクは言うに及ばず、石垣牛の串焼きと近海マグロの刺身が、とんでもないことになっています。
特にマグロは、冷凍されたこと無いんじゃないでしょうか?
まぁ、そんなこんなで・・
ホタルツアーのホタルは、〝ヤエヤマヒメボタル〟(動画はコチラ)
現場は暗いんで、写真が有りません。
と言うわけで、もう飽きました。
続く
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