〝桑畑温泉 湯ん湯ん〟で入浴をすませ、いよいよ下風呂温泉に向かいます。
湯ん湯んパンフ01 湯ん湯んパンフ02
今回の宿泊も前回と同じ〝まるほん旅館〟
↑ この先にまるほん旅館があります。
木造なのは、此処の他は〝さつき荘〟か〝下風呂荘〟位かな・・・?
↑ 窓からの眺めですが、この道路には鉄道が通る予定だったそうです。
14ヶ月振りの女将さん、とても元気そう。
1号と2号を紹介して部屋へ入って10分、早速懐かしいまるほんの風呂場へ駆け込みました。(写真はWebで探してください)
此処は大湯系なんですが、適温になるまで水を加えています。
ですから、鍋の具の様な気分にはならないところが好いんです。
下風呂温泉って「しょっぱい硫黄泉」なんですが、山のエキスと海のエキスが混じっている温泉って事なんでしょうね。 今回行くまでは長野県の小谷温泉と比較していましたが、小谷温泉は癒し系の湯で、下風呂は海と山のパワーを受ける湯とでも表現したらいいのでしょうか、全く違うことに気がついてしまいました。
夕食・・・・
進む、進む・・・ 蓋が閉まっていますが雲丹が美味しいんです。
東京での生食用の甘エビやら雲丹ってのは、実はそれほど新鮮じゃないんですね。
生臭さの欠片も有りませんでした。
満腹、満腹・・・
大のビンビールと熱燗3号を飲み干し、いよいよ前回来た時には入らなかった大湯に入ります。
湯船は2つあるのですが、〝ぬるめ〟と〝熱め〟に分かれています。
〝熱め〟に入ろうとしたら、湯船の周りにいた地元のおじさんに、〝ぬるめ〟を勧められ、「冗談じゃないよ~」という言葉を飲み込みながら〝ぬるめ〟に浸かって十数秒・・、思わず出てしまいました。 寒い季節、外から入館したばかりの身には、かなり熱い温度です。
で、このオジサン達(自分がオジサンだって事は、すっかり忘れて)地元ぶっているけど、どれ位浸かっていられんの? と横目で見ていましたが、湯船の周りに座って洗面器でお湯をかぶっているだけ、やっと浸かったと思ってカウントしたら32秒・・・・
「(*^-^)たいした事ないじゃな~い」
オジサン達がいなくなってから3号も〝熱め〟に入ります。
1・2・3・・・・・・・30・31・32! 33で出ました。
やはり、この位が丁度良いみたいです。
大湯を出た後、さつき荘の旦那さんがやっている焼き鳥屋さんへ向かいますが、外は、風が強く吹いていて寒い寒い~
丹前の下にシャカパンを履いていても、寒い寒い~
宿で貸してもらった下駄で歩ける最高速度で向かいます。
そんな中到着して中に入ってみると、なんと準備中・・・
記憶を辿る様な目で3号を見ていましたが思い出せないようで、この寒い中、断られてしまいました。
こうなると、3号は呑み足りません。
↑ の〝おみやげ品〟の看板のお店で地酒を買い込み、まるほんへ駆け足です。
〝まさかり〟と〝じょっぱり〟
布団が敷かれ、1号と2号が寝転がっている暖かい部屋に入ると、3号にも睡魔が・・・
2口位〝じょっぱり〟を呑んでから、9時頃には夢の中でした。
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