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安曇野 松本 稲穂は続く 水の清さは日本一

2009年09月03日 10時28分54秒 | お出掛けなど


9月の連休、大町にて人前結婚式が有り、そのための切符を購入してきました。

行きは〝ムーンライト信州〟、帰りは〝あずさ〟

BSモールトンを持っていく予定なので、すべてこちらからの座席指定です。



大町から豊科のインターまで、自動車だと、ちひろ美術館の前を通るコースで帰るのですが、この道が素晴しい景色と空気の中を走るんです。 で、3号の場合、それを沢山味わいたいのでスピードは遅め、窓全開で走るんですが、自動車じゃ、これが限界。 山や森、畑や田んぼから湧き上がる水蒸気や、農作物や木々、風の匂い、これらを、もっと味わいたいというのが日頃の願い。 それが、やっと叶うんですな。

その喜びの反面、切符を購入し、帰り道の途中考えてしまったのが、

「もし、1日2日雨が降り続くようなら、どうなるのか?」

BSモールトンで輪行しないとなると、この切符での到着時間が超負担になってしまうことになるんです。 現場までは歩いていける距離じゃないし、公共のバスも走る時間じゃないし、迎えに来てもらうには早すぎる。 
それにもまして、疲れる夜行にわざわざ乗る意味が消えるんですな( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜

まぁ、計画じゃ2日間ピーカンで、大町に到着後、山々を眺めながら走り出し、〝薬師の湯〟 で、10時頃まで大休止。 それに退屈してきたら、西友でお酒とつまみを買い込んで、会場になっている山に入る。 で、翌日、思っているコースで松本入りして、夕方のあずさで帰宅する・・てのが、そう。

でも本当の希望は、松本の浅間温泉で宿泊し、翌日アルプス公園脇の〝まきば山荘〟にて牛の石焼を楽しもうと思ったのだけど、まず、今度の連休中の浅間温泉は、ほぼ、客単価が少ないお一人様を歓迎しません。 で、街中の旅館に電話したんですが、浅間温泉ほどじゃありませんが、どうも同じ様子。 結局ホテルなら空いている事まで確認しましたが、夜は馬刺しで一杯やり、翌朝は、北アルプスを眺めながらの牛の石焼なんて、1号2号と一緒のほうが美味しかろうと思うし、第一怖くて報告できません。 ですから、大町からの足でそのまま帰る事にしました。

この〝牛の石焼〟、以前、叔父さんに連れて行ってもらって、脳天を突き抜けるほど美味しく感じたんですな。 〝以前〟といっても大昔、約30年以上前の話。 3号は、小学3年生から中学2年まで、夏休みの数週間を、この松本の叔父さんの家で過ごしたんですね。 当時のサイクリング車を路線便で送った事もあります。 それに、母方の叔母ちゃんちの窓から見た、夏の空にそびえる美ヶ原と入道雲・・・・、懐かしすぎる。

こんな事を思い出していたら、当時、まだ山に慣れていない中学2年生、さんざんいとこ達に怖い話を聞かされて出発したものの、山道の寂しさで怖くなり断念した保福寺峠へチャレンジしてみたくなりました。 保福寺峠って、ウェストンが最初に北アルプスに遭遇した所だったんですね。 それに、あの〝東山道〟だったりします。

でも、今行くなら美ヶ原かな・・

いやいや、ダメ、乂(>◇< )絶対ダメ!

一泊すると、最低6000円強。 
なんだかんだで一日1万円の出費になる。

どうせ使うなら、1・2号と一緒のほうが・・・

それに、出るか判らない〝α700の後継機〟・・・・と 



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