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その後の散相 その弐

2009年05月16日 11時12分04秒 | 回帰現象・カメラ など

で、その後の『散歩の相棒 その弐』はどうなったかというと。

業者に発送し、正式な見積りが来ました。

〝分解重修理〟で24000円とのこと。

内容は、
①シャッター部品交換
②絞り動作不良調整
③セルフタイマー部品交換
④各部分解清掃

れほど古いものではないけれど、完璧な状態になるとすれば安いのかもしれないと思う事にし、思い切って修理を依頼しました。 

中古カメラの購入は、実際に手にとって見られるところで買うのが一番って事ですね 。

まっ、今回は勉強になったので、授業料という事で・・・ 

それにしても、仕上がりが楽しみです。 



それと、久し振りに歯医者に行ったのですが、そこの先生が写真好きということを発見し、ちょっと嬉しかったりしています。 3号と同じでデジタルもやっているんですよ。 まっ、3号の場合、写真は〝下手の横好き〟程度で、機械そのものが好きって感じですがね。 先生曰く、デジタルは「生々しく写ったからって、だから何なのだ?」とか・・・。 まっ、そうじゃない写真を撮っている写真家っていますがね・・・ 自宅には暗室も有るそうです。 3号も、以前機材をプロの方に頂きましたが、使わないうちにあげてしまいました。 今考えると、凄く勿体無い事をしました。

3号は、フイルムに残っている事に安心感を得ています。PCを何度か飛ばしているので信頼していないんでうよね、HDDだって完全じゃないし・・・、かといってメディアに保存しても、ドライブにセットして読み込むまで待って、ソフトで捜すって面倒じゃありません?
それに、テクも知識も有りませんが、アナ→デジの作業も好きだったりします。
こーゆ~のを、物臭な好き者って言うのでしょうか・・・?

こんなに楽しみにしていても、〝次〟に食指が動いていたりするのが3号の痛いところ。
秋葉原で見つけた〝ME super〟レンズ付きで3,000円とか、機械式シャッターの〝FM2〟に〝OM-3〟とか・・・  特にFM2は、20年近く前、2月の釧路に丹頂鶴を撮りに行ったときのこと、単三電池使用の〝T90〟は、知識が無く対策もしていないことも加わり現場では、低温の為、全く役に立ちませんでした。 代わりに使ったのが、ボタン電池使用の〝X-70〟でした。 帰りの列車の中、通路挟んで偶然乗り合わせたプロの写真家の方が教えてくれたのが〝FM2〟、それ以来、FM2が心に引っかかり続けて今に至っています。 ですから、何時かは手に入れるんでしょうね。 

まっ、その前に自転車ですが・・・

今年の夏休み、輪行で尾道まで行って、しまなみ海道を走りたいんですよね。

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