1月31日日曜日、近所を10分程しか走った事が無いミヤタ ルマ子に乗って、以前から気になっていた代官山の西郷山公園まで行ってきました。
山手通りを行ったのですが、東京って南北に移動するとなると、結構アップダウンがあるのに加え、日曜日といえども交通量が多いので非常に走りにくい場所なんです。
この公園は、ドラマのロケ現場としても利用されていますが、稲川淳二の怖い話にも出てくるので一体どんな場所か気になっていたのですが、評判どおり眺めのいい公園でした。 3号的には、この下の道路を隔てた平らな公園のほうが好きです。
そんなこんなで、目黒川に降りて行く途中、フロントディレーラーのワイヤーが緩んでいる事に気が付き、好い加減な調整と増し締め後、「どうも自分の作業が信用できない」などと考えながら、目黒川沿いを眺めながら祐天寺方面へ。
祐天寺を過ぎ、道路の案内板に〝駒沢公園〟の文字を見て、其処を目的地にしてみましたが、なんとなく気持ち良いので止まる気にもなれず、千歳烏山を通り、
久我山付近の梅の花で眼を休ませ、
玉川上水脇のオフロードを走り、落ち葉と水の香りで鼻を慰め、
深い部分は意外に深い水路を見て、当時の工事の様子に思いを馳せているうちに、井の頭公園に到着。
相変わらずここまで飲まず食わず、ここでもトイレ休憩のみで通過。
こんな状況から次の目的地は、西荻窪の鰻屋さん〝大和田〟にして、ここで休憩をとることにしました。 以前にも登場しましたが、友人のお店です。 完成したルマ子に引き合わせ、自分で塗り替えた事を伝え、非常に驚き、お褒めの言葉を頂戴。 そのお言葉を薬味に、美味しく鰻を頂戴しました。
ルマ子と一日付き合って判ったのは、ちゃんとプロに診て頂く必要がある事でしょうか。
久々登場のルマ子ですね。
ホワイトに革のバーテープ。渋い仕様ですね。
祐天寺の背景と良く合ってます。
やはり、ビンテージバイクにはこの形のサドルが似合いますかね。
僕のLe MANSにはセライタリアのサドル付けましたが全体のバランスはどうかな?って感じです。MIYATA製のノーマルもあるので今度取り替えてみようかと思います。
先日、新しいアルファの納車にLe MANSで30kmほど走りましたが全く問題なく走れました。
僕の場合お店出せばと思うくらいプロ級の腕を持つ自転車師匠がいるのでその方にレストアをお願いしたので完璧によみがえっています。
Wレバーも慣れればいい感じで変則できて楽しいですね。
僕もノーマルのフェンダーとフロントキャリアを戻してランドナー仕様に戻してみようかな。
でも、重たいんですよね・・・
「あの素晴らしい愛をもう一度」聞きながら
読ませていただきました・・・
チャリ散歩最高!だね
お褒めの言葉、ありがとうございます。でも、渋さで言ったら、アルファの155 V6をあの色で乗るほうが渋いですよ。
サドルは、ポジションが合っていないのに乗り続けたせいもあって、家に着くころには苦痛に変わっていました。 サドルを交換するとしたら、真ん中に穴が開いている革のサドルにしようと思っているのですが、色々入用で、その機会は先のようです。
genki☆86さん
最高なんだけどね、都心は走りにくい。
ハンドルが低いと思っていたら、腹の肉が邪魔しているだけだったり、補助レバーが飛んじゃって、ボルトとワッシャーを道路に撒いちゃうわ、背中に背負った一眼レフも出番が無いまま終わったり、面白道中でした。
自転車は自然光での撮影が一番、格好いいですね。
フラットバーでは気づかぬ振りでやり過ごした贅肉もドロップハンドルでは、言い訳ができないくらい主張してきますよね。
私もロードに乗った第一印象はおなかの肉邪魔!でした。
BS-Mのハンドルを変えたいのは、奴に主張されているせいでして・・・こうなると重症ですよね。 ましてドロップハンドルの時などは、お腹空く感覚が現れないほど(ーー;) なので、食後に乗るとハンドルが遠いし苦しいし・・
まさに、楽しい苦行と言いましょうか・・