我が家から秋葉原までは、江戸川橋まで出て後楽園沿いに走ると坂の上りは1回で済むんです。
1本手前の道だと2回に上り下り、先へ進ませて回り道すると坂道が無いんですよ。
まぁ、そんなんで、土曜日の午前10半頃出発して仕入れを済ませ、生まれて始めて途中に鎮座している神田明神へ寄ってみました。
この裏手には他の仕入先が在るので、ちょくちょく来ては見上げていましたが、今回は表側より拝ませて頂きました。
この日は、1時半よりスタジオの正式な見積りと商標登録の打ち合わせ、そして6時からお通夜。
このお通夜の喪主とは古い友人。
堺正章さんの料理番組に何回か出たことがある料理人なんです。
3号が中学生の頃、信号を挟んで向かい同士に住む二人は似たような登校時間もあって、横断歩道の真ん中で挨拶する程度の中でした。 そして、彼の学校の不良に3号が本屋から連れ出された時、彼が助けてくれたときから、心のどこかで繋がって30数年が経ちました。
数年前はお父上のお通夜で、今回は御母堂様のお通夜。
もちろん同じ町内会のお母様とは、彼よりも会っている間柄。
お通夜の席上、さすがに涙を流している彼を見たときは貰泣きしてしまいそうでしたが、自分の母親のためにとっておくことにしました。
ただ、落ちを言わせて貰うとすれば、六本木に店を構える彼に、
「お店行っても良い?」
って訊くと、
「うちは高いからなぁ~」
と、全くまけてくれる様子が無いところが、3号が涙を流す部分でしょうか・・・・
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