小さくても大きいんです

日差しの良い日などは、ベランダに置いてある鉢植えが、３号の目を慰めてくれます。

風に揺られてキラキラと光を反射するんです。



同じ鉢に、違うモミジが２種類。

ぼうぼうの雑草が、地面っぽい雰囲気を出してません？

でも、かつて、モミジの足元はコケで覆われて、ちょっとした〝庭〟でした。

コケは自分で育てたんですが、土の栄養価が高過ぎるのが原因か、モミジが夏には葉を全て落としてしまうんですよ、で、しばらく放って置いたらこの有様です。　

まぁ、これはこれで野原の一部分を切り取ったような風景なので、見栄え良く雑草を抜いたつもりなんですが・・・

結婚のお祝いに戴いたシンビジューム、株分けして４鉢になっています。

その一つの鉢からなにやら小さな木が生えてきまして、一体それが何なのか、どんな花をつけるのか、それを、ワクワクしながら見守っているんです。

他にも色々有るんですよ。

拾ってきたドングリとか、名前が出てきませんがお気に入りの果物とか、身近な果物だって種植えると出てきますからね、実と葉の結びつけが出来るので楽しめますよ。

それに、たぶん何時も同じつがいのスズメがやって来て、食事をしたり、砂浴び（？）や水浴び、羽を休めたりしています。　どうも、光の加減で向こうからは見えない時もあるようで、だいたい４０センチ向こうでスズメの様子が観察できるってのも３号のお気に入りなんです。

一年以上観賞用として育てていた長ネギは、いつの間にか抜かれていましたが・・・