■京都・洛北・鞍馬寺
法隆寺から京都へ向かいます。
歩く事に呪われた一日が・・・
京都駅までは鈍行列車。
途中で快速(?)に乗り換える機会が有ったにも係わらず、乗り換えもしないで座ったまま、しなくて良い我慢をします。
張る必要の無い所で意地を張ります。
だから、京都に着く頃にはクタクタです。
着物を着た京都駅総合案内のお姉さんに〝観光案内所〟を教えてもらうと、直ぐ目の前・・・
満杯とは思うけど、取敢えずホテルの空きを聞いてみたら一軒だけ空いていました。
それを押さえ、翌日17時02分発の〝のぞみ〟の指定席を押さえ、もう一泊する事を2号へメール。
2号は2号で、どこぞのホテルのケーキバイキングへ、幼稚園のママ友とお出かけらしいので、此方としてはお気楽に予約できます。
バスの乗り場を聞き、出町柳へ。 そこから叡山電車に乗り鞍馬へ。
♪はじめての~♪叡山電車~~♪
駅を降りると鞍馬温泉の無料バスが停まっていたので、その場で予定に割り込ませます。
料金1100円+タオル200円。
約20分の入浴・・・
・・・で、ぶ~らぶら歩いて鞍馬寺。
此処に来れば予定は終了だった筈が、やはりそこは〝予定は未定〟で、この後貴船まで行く事になりました。
ケーブルカーが在るのに、歩いて登ります。
ここでも〝歩く〟です。
登っているうちに汗をかき、リュックと背中の間はビショビショです。
予定していなかった一泊だったので、着替えが有りません。
帰りに、河原町で着替えを買うことにします。
そんな事を考えているうちに本堂へ到着、ぜぇーぜぇ~~いいながら拝殿を済ませ、魔王殿への道を見上げながらしばしの逡巡・・・・・
登って登って・・・
くだってくだって・・・・、
・・・・・・・魔王殿に到着。
取敢えず目的を果たしましたが、来た道を帰るのは億劫という事で、降るだけでいい貴船に向かう事10数分、やっと平らな場所へ
貴船神社へは、さらに階段を登るので、パーーース!
写真を撮ってお茶を濁す事に・・・
この時、4時位だろうか? 遅めの昼食。
天王寺で朝食を6時半にとってから、飲まず喰わず・・・・
途中山道で「修行中か!」と突っ込んでみたけれど・・・笑えない。
バス停で時間を確認すると、あと15分くらい。
でも、〝歩き〟を選択。
1人で無言で、飲まず喰わず・・・、まるで〝行〟
でも、頭の中は、先斗町の灯りでいっぱい・・・・
早く着替えを買って、先斗町で一杯・・・
そればかりを考えて、電車に乗り込みました。
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