だんだんと夏の終わりを感じさせる日々になりつつありますが、先週の土曜日、池袋に在る北東製粉さんで開かれている〝手打ちうどん教室〟に行ってまいりました。
写真を撮ろうと思ったんですが、手は粉だらけ、おまけに電池が空だったので、またまた写真がありません。
江古田のマンションに独り暮らしのときは、仲間との鍋会の為に手打ちセットまで買い込み、紅白のうどんを打ったことがあり、その時は伸ばして丸い団子状のものを四角くするのが出来なかったんですが、説明を見たら一発で出来てしまいました。
で、今回、北東製粉の教室受付の方と話をしていた時、
「これからは、新蕎麦の季節ですからね~」
の一言で、認定書まで出るという、5回の実践コースに申し込んでしまいました。
意外と砂場遊びみたいで楽しいので、恐らく10回コースを申し込みそうなんですが、この10回コースを終えると、2000円で北東製粉で作っている産地別のそば粉を選んで蕎麦を打てるという特典が付くんです。
で、こんなことをやってどうしたいのかというと、
本当に打ちたいのは讃岐うどん。
普通のうどんより塩を大目に入れると、つるつるしこしこのうどんになったと記憶しているんですが、これが巧くなるまで事務所前で土日に無料で振る舞い、行列が出来たら店を出す。
手打ち讃岐うどん店を、讃岐出身の2号監修の元、讃岐のやり方で質素に始めてみようかと・・・・
既に、隣の電機屋さんの営業が「会社辞めるから、就職させて」と言ってくれていたり・・・
「蕎麦は、関係無いじゃないか!」
って突っ込みは無しにして下さい。
以前、〝森のくらしの郷〟で蕎麦を教えて貰いながら打ったとき、屋外で打っていたので教えられた水の量じゃ足りないと思いつつ、そのことを突っ込めないまま最後まで打ち、子供達に
「不味~~~い」
って言われたのがトラウマになっているんですな。
そうだ、長ネギの根を持ってきたら、〝大盛り〟ってのが面白そうですね。
まぁ、讃岐うどんが好きだったのが讃岐出身の2号と結婚した理由の一つですから、そろそろ・・・・
パーソナルトレーニングのジムを株式会社としてOPENさせたことで色々と学びが多かったからか、出店に関してハードルが下がったのが〝勇み足〟の原因ですが、問題は持続可能かということで、発展著しい我が家の周囲に〝これが足りない〟という声を信じてみると、こういう選択も有りかなと・・・
そうそう、長ネギの根はプランターに植え、自分で収穫して刻み、好きなだけ使ってもらうためです。
もうひとつ、そうそう。
削り節屋さんを探しています。
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こ・・心が・・・揺れてしまった・・・
その前に練習・・・
打って、打って、また打って・・・
また食べたいって、思って貰えるまで練習・・・
すいません、先の長い話です。
しかし、師匠も持たずに出来るんでしょうか・・?
それにしても、この勇み足の先走り状態、子供みたいでお恥ずかしい。
おぉぉ、これが嘗てウリ坊といわれた所以か・・
ただ、プロの料理人にそう言って貰うと、すごく嬉しいな。
それともうなぎ屋でうどんをだす?
昔々、うどんすきのお店をやりたかった事もありました。
それか、讃岐うどん出汁の元(笑)
勉強中は土日だけ無料ですが、その先は1杯200円、追加玉100円。
メニューは、かけ、ぶっかけ、かま玉、しょうゆ。
湯だめとザルは、食器を揃えなきゃならないし先の話ですね。 天麩羅揚げる様になったらお酒出して、酔客相手に手打ち蕎麦を実演で打ち、お一人様ぼったくりの1500円で出そうかと・・・
まぁ、妄想中の理想ですが・・・
賃貸料や諸経費を計算して価格を出さなきゃいけませんが、お隣の空き家を借りて隠れ家風にしてみたいでってのもあったりするんですが、サクッと食べて安く上がる店にしたいですし、まずは、もう一度食べたいって思って貰える実力を身に着けてからですからね・・
先の長い話です。
うどんが伸びるのが先か、気持ちが萎えるのが先か・・
おでんつつきながら、うどんを待つ。
よいですな~
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