破壊神（メタボな） デジカメを破壊する

外側のネジ、とりあえず取れるものは取っておきました。
ただ、緑のパネルを止めている六角穴のボルト用のレンチが無くて取れないとばかり思っていたのですが、どうせ元には戻すことが無いのですからと、プライヤーで外してみたら、思っていたよりアッサリと回ってしまい、構えて考えていた自分に少々赤面です。



この緑のパネルが外れると隠れていたネジ達が現れ、あとは、片っ端から外していきます。



開けてみると、隙間無く詰まっています。
特に、明るい赤の防水シールが目を惹きます。
落書きのようなものが見えるのには、正直驚きました。

　　　

で、主だった物を外して並べてみました。



裏側のパネルスイッチです。
大昔、電子系の会社にいて、こう云う物が出始めた頃なので懐かしいです。
チョット遊んで、捨てる方へ仕分け。



画像処理の基盤のほうは見るだけしかなくて、とりあえず眺めて・・・ポイ。
なので写真は、上の上で我慢。
保存したのが、下の３点。



プリズムとセンサーとズームレンズ鏡胴部。



写真では、下の出っ張っているのはモーター。
上部には、寝ている格好でもモーター。
レンズバリアの動作は、この２つのうち、どちらかが動かしているようなのですが、残念ながら未確認。
カメラに組み込まれている状態では、写真の右側が上になります。
ズームは、左側のパネルが動いて調整しているんですね。
これは勿体無いので、バラさずにしばらく眺める為に保存。

続いてセンサーですが・・・小っちゃ！



ペンタックスQは、このセンサーで一眼なんですね。

どの分解でも、必ずやるのが、ネジの保存。
ネジの種類が増えると、なんとなく安心するんです。

次は、カセットデッキかな。


破壊神シリーズ、続きます。