散歩の相棒

またまた増えてしまいました、フィルムカメラ・・・

ＥＯＳ６５０君が重すぎるので、小さくて軽いＥＯＳ　Ｋｉｓｓ５君を招請致しました。

とは言っても、もっと重いＴ９０を使ってはいましたが・・



この２２～５５のレンズを３５ミリで使いたくて、軽いボディのEOSにしてみました。

実は３号、２２ミリって焦点距離は未経験なんです。

しかし、良い時代ですよねぇ～　

このボディが、送料込みで４０００円もしないんですよ。

ネガフィルムでは、プリントで仕上がってくるときに調整されて出てきますが、ネガには撮ったまんまが残っています。　どうせ電子化するので、撮ったまんまを見れるという点ではデジカメと同じと考えているんです。　スキャナーで読み込む手間と、シャッターを切ってから出来上がり迄写真を見れないドキドキする時間を楽しむ心に余裕さえあれば、フィルムカメラは安上がりな趣味のように思えます。　それに、今は安い金額でＣＤにしてくれるところも有るので、スキャナーにお金を掛け、スキルも身に付けなくてもいいんですから居心地が良い世の中です。　しかも、もう、新型は出ませんからね、新型が出てガッカリしなくてもいいんです。

　■　因みに、今回の下北行に同行した〝ＰＥＴＲＩ　３５Ｅ〟で撮った写真です。



　↑　モノクロが手付かずのまま数ヶ月間も入ったままなので、今回の下北行きに連れて行きました。　ゾーンフォーカスなので慣れていないからか、どこか滲んだ様な写真になりました。　８８００Ｆでスキャンしていますが、明るさの補正は掛けていません。　



　↑　カラー写真だとどうでもいいような写真になりがちですが、３号はドキドキしてしまいます。



　↑　〝まるほん旅館〟前に鎮座しています。
〝風間浦村〟という文字だけが欲しかったのですが、連れが多いと時間を掛けられません。　上の２枚は、明るさの補正を掛けて読み込んでいます。

ＡＳＡ１００のフィルムでカメラ側をＡＳＡ６４に合せて撮りましたが、どうも暗く写りがちのようで、もっと低く設定する必要がありそうです。　だんだん人間のほうのチューニングも合いつつあります。



　■　オリンパス　３５ＤＣ　に、オレンジフィルターを付けて撮った写真。



　↑　今年の正月、大阪の天王寺付近です。



　↑　有馬温泉の街中で１号を撮影



　↑　我が家の近くに在る、とても大きな樹
　　　　ピントを合わせるところを間違えました。
　　　　よくやらかしてしまうんです・・

写真の出来不出来は別は大目に見ていただくとして、面白いですね、モノクロ。
今持っている５台の古いコンパクトカメラ達、夫々が持っている個性をモノクロフィルムが引き出してくれているような気がします。　こうなってくると、他の３台でもモノクロで試したくなってきました。