CherryのPhoto日記 ～三線～

こんにちは

チェリ－です

いつもスタッフブログを見ていただきましてありがとうございます。


今回は、少し前に沖縄へ行った時にオーダーしていた三線が届いたというお話を簡単に。。


三線は三味線と違い胴の部分に蛇の皮を貼ります。

蛇の種類は『ニシキヘビ』です。よくハブと間違われがちなのですがハブの大きさでは一枚では貼れません。


三線は棹・胴・カラクイ（糸巻き）からなっています。
この棹の形状で型が決まりそれぞれに呼び名があります。
南風原型（フェーバル）・知念大工型（チニンデーク）・真壁型（マカビ）・与那城型（ユナグシク）・久葉の骨型（クバヌフニー）・平仲知念型（ヒラナカチニン）・久場春殿型（クバシュンドゥン）
代表的なのはこの七つ。
例えばフェーバルは最も古い型とされていて、クバシュンドゥンは最も大型です。マカビは一番普及していて形も丸みがあり美しく棹が細身なので女性に人気です。
私が注文したのはチニンデークで全体に厚みや曲がりが大きくダイナミックな感じです。

ん～漆塗りが美しい・・・


三線の奏法はギターのコードとは異なり、弦を押さえるポジション、タイミングを文字で表した
『工工四（クンクンシー）』という独特な譜があります。
『合』『乙』『老』などの漢字です。

ん～なかなか手強そうです・・・




簡単に書きましたが、私はド素人の初心者です・・沖縄を語る、三線を語るなど恐れ多く感じますが・・・これも何かの縁だと思っています。
今年中には一曲は歌って弾けるようになりたいですねー。
YouTubeみて頑張ります。




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