盛夏、命を思うレッスン - 三重国際霊園スタッフブログ

盛夏、命を思うレッスン

架空キャラのお墓コーナー  ─文芸ジャンキーパラダイス

誰かやってないかな、と思っていたらさすがのカジポンさんがやってくれました。
(そこにシビれる!あこがれるゥ!)
アニメや映画の登場人物など、『架空の人のお墓や葬儀』をまとめたページです。
作中で絵として表現されたものから、北斗の拳の「ラオウ昇魂式」のように
実際にどこかで催しがあったものまで……
そのキャラクターの生や死が大きな物語の中でどんな意味や重みを持っていたか、
作者が命をどう捉えているのかを表現する意味深いポイントだと思います。
紹介されている『めぞん一刻』のセリフなどは、
「人は亡くなったとしても、その存在が誰かのうちで生き続ける」というところを、
印象深く表していますね。
思えば、深い感動を受けた漫画にはそういった面をしっかり書いていた作品が
たくさんあります。





悼む、供養する、冥福を祈る。
それは家族の人間だけに限らず、一緒に暮らしたペット、関わりのあった人、
あるいはニュースを通じて知る、見ず知らずの誰かに手向けている
他ならぬ自分自身の気持ちそのものです。
となれば、それが実在と非実在を飛び越えていくのもなんら不思議ではありません。

時間と心を費やして他者を思いやるという行為は難しいもので、
自分との関係が遠く感じられると更に大変になりますが、
同時にこれは想像力、忍耐力によって「育てていく力」でもあり、
それによって、自分や、自分が大切だと思っている人以外にも
広く心を向けていけるようになります。

迫る8月は戦争についての話題が特に増える月です。
日本国内において、戦争は遠い過去の話になりましたが、
世界からいまだ戦火は消えておらず、毎日痛ましいニュースが続いています。
本を読む、漫画を読む、映画を見る、といった行為を通じ、
たとえそれが架空のものであろうと、現実と同様に命に思いを馳せること
誰かの痛みを想像することは、とても意義のある経験だと言えるでしょう。



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