【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

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ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

化学療法中には、ハンドケア

2016-02-26 13:19:44 | 抗がん剤の副作用【爪・ネイル】

こんにちは。再現美容師 高溝です。

 

2月も終盤ですねー

3月に入ると、1つ大きな仕事が待っています。

昨年も行きましたが、「がん化学療法認定看護師」を目指している看護師さん達に爪の副作用についての講義をしてきます。

大学での講義なので、資料作成を頑張っています。

久しぶりにスライドの作成なんかをやり始めたら・・・楽しくて・・・つい、いろいろ凝ってしまったり・・・

がん治療の最前線で活躍されている看護師さんたちなので、正しい情報をしっかり知ってもらいたいと思い、様々な情報を盛り込む予定です。

 

その中でもご紹介していますが、化学療法中にもおススメなのがハンドケアです。

化学療法で爪にも様々な副作用が出てきます。

ハンドケアをしておくことで、キューティクルオイルの吸収がよくなったり、良い状態で爪を保つことが出来ます。

なによりキレイになった指先を見ていると、心も落ち着きます。

左の写真が施術前、右が甘皮ケアをして、水性ネイルを塗った状態です。

 

 

この状態で、自宅でもしっかり保湿をして頂くと、良い状態を保てます。

1ヶ月に1回くらいのペースでやって頂くのが、良いです。

先日、ここのところ数回ケアに来てくださっているお客さまも、ボソッと言っていました。

「ちゃんとケアすると、キレイになるんですね」

なにより化学療法での副作用が怖いです。酷い方は爪が剥がれてしまいますから・・・

そうならないためにも、しっかりと保湿を心掛けて頂くことが重要ですね。

 

 

 

 

 

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2月3月のお休み

3月1日(火)8日(火)11日(金)15日(火)22日(火)23日(水)29日(火)

 

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抗がん剤の化学療法による脱毛脱毛症により、ウィッグが必要な方・・・                               

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