【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

⑦スリール製作の流れ

2016-11-23 15:00:00 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグ製作の流れです。

 

まずは、スリールをノーカットのウィッグの状態で被っていただき、頭の形に合わせてサイズを調整していきます。

(サイズ調整の前に、自毛のカットをさせて頂きます。自毛の長さは、ご要望に応じてご相談させて頂きます。)


しっかりホールド感のあるピッタリ目が良いか、少しゆったりさせてきつ過ぎない方が良いかなど、

被り心地のお好みなど伺いながらサイズを決めていきます。


頭の形はみなさん違います。

被っていただいた状態で、緩い部分は手縫いでサイズ調整をしていきます。

治療の副作用による浮腫(むく)みや抜け毛、また、治療後には髪が伸びるので、頭のサイズも変化していきます。

サイズ調整はその時に応じで縫い直していきます。


カット&スタイリング

元の髪型やご希望のヘアースタイルに、スリールを被った状態でカットをしていきます。

スリール独自の方法により、産毛や揉み上げなどの顔まわりを自然にお作りします。

ご自髪の脱毛の状況により、ウィッグの毛量を調整します。


 



スタイリングをして完成です。ウィッグの被り方の練習をしていただき、ウィッグのケア方法をご説明いたします。



製作時間は、2~3時間です。

製作当日にウィッグを被って帰れますので、その日からウィッグでの生活をスタートできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ

 

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