こんばんは。高溝です。
いつもは日中の空いた時間にブログを書くことが多いですが、今日はこの後19時~予約があって・・・
それまでの時間で書いています。
爪のコラムも3回目になりました。
抗がん剤によって爪にどんな副作用が起きてくるのか・・・
よくあるのは、変色、筋が入るなどです。これは2回目でお話しています。
今回は、それよりも少しひどい症状です。
まずは、爪甲剥離・・・そうこうはくりと言います。
爪は、本来一番下の層が、皮膚と密着していますが、それが先端の方から剥がれてくる症状です。
この写真の爪の先端が白くなっているのわかりますかね。
よく皆さん、爪の先が白くなってきた・・・とおっしゃいますが、これは白くなったのではなく爪が浮いてきているんですね。浮いた部分が白くなるんですよ。
だからそこに水がたまったりします。
これがすごく大変なことなんです。
この状態でしたら、まだ剥離しているだけですが、ここから緑膿菌の感染を起こしたり、様々なことが起きてきてしまいます。
そしてそれに加えて亀裂が入っている方などは、爪が先端から剥がれるということが起きてしまいます。
お薬によっては、そっくり爪が取れる・・・なんてこともあるようですが・・・
実は、このような症状は、抗がん剤治療が終わって2ヶ月くらい経ってから出てくることが多いです。
1回目のコラムにその辺のことは書きました。
では、どうしたらよいのか・・・
それは、次回4回目で書こうと思います。
応援の意味も込めてクリックお願いします!
にほんブログ村
にほんブログ村
9月10月のお休み
9月27日(火)
10月4日(火)11日(火)18日(火)19日(水)25日(火)31日(月)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
抗がん剤の化学療法による脱毛や脱毛症により、ウィッグが必要な方・・・
ナチュラルで自然なスタイルの医療用ウィッグを製作しています。
化学療法をお受けになる際の事前カット・医療用ウィッグの製作・ウィッグの相談・
自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応している完全予約制のプライベートサロンです。
治療による爪の副作用でお悩みの方のご相談も受け付けています。
また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(ウィッグによってはお断りさせて頂く場合もあります)
治療後の自毛のご相談は他社ウィッグご利用の方(平日のみ対応)でもOKです。
Frangipani(フランジパーニ) 高溝周子
090-9109-4731
(接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます)
メールでの受け付けは norigure@gmail.com
メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか
返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります。
お店までのアクセスは、こちらをご覧ください