がんの光免疫療法

テレ朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で「がんの光免疫療法」について取り上げられました。
以下「羽鳥慎一モーニングショー」公式サイトより引用します。

光免疫療法とは「赤外線とがん細胞にくっつく性質を持った特殊な抗体を使って、がんを破壊する」治療法で、「元から備わっている「免疫細胞」にもがんを認識させ、がん細胞を攻撃させることもできる」と言われています。先週土曜日にアメリカの製薬ベンチャー企業「アスピリアン・セラピューティクス社（Aspyrian Therapeutics Inc.）」が「光免疫療法の治験（臨床実験）を日本で開始する」と発表しました。

引用ここまで。

日本でも昔から光線療法がありましたよね。「コウケントー」が有名でしょう。


この放送を見て、さすがアメリカだとか、遂に画期的な治療法が始まったとか、
そんな風に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ずっと前から、光療法というのは存在していたし、日本ではがんに効くと認められた
医療行為では無いとか、病院での治療では敬遠されてきたわけです。

もうそろそろ本当の情報を流すべきじゃないですか。マスコミも。
手術や抗がん治療を続けることしか、がん治療ではないかのような報道をするのではなく、
視聴者にとって有益な情報を流し、選択肢を広げることがマスコミの役割ではないですかね。
そういう意味では、モーニングショー頑張っているなと思います。

最後のキムタクの登場はビックリしましたけど（笑）朝から番宣ご苦労様です。