本日11/22(火)は令和4年度宅建試験合格発表日でした。
「ふりとも」は今年宅建を初受験でしたが、大方の予想通り、
合格点36点に到達せず、一発合格は叶いませんでした。
すべて自分の力不足です。
勉強不足も含め、何もかもが準備不足でした。
今年の宅建試験を受験しようと思い立ったのが、
7月下旬になってから。エントリーもギリギリまで悩んで悩んで、
7/29(金)午後15時に郵便局の窓口で提出しました。
どうせ今から勉強したって間に合わない、
どうせ落ちるに決まってる、
試験勉強をしっかりやってから、
と自分自身の中でストップが掛かったのですが、
何故かそういう思いを振り切って、
今年初受験することにしました。
※合格の自信があったわけではありません。
結果として、想定通り、落ちたわけですが、
今年受験したことは後悔していません。
物凄く貴重な体験が出来たと思っています。
宅建試験って、ああいう感じなんですね。会場も含めて。
そもそも、宅建試験とはどういう試験なのか、
全くわからない業界未経験のド素人ですから、
宅建試験を実施している団体のこと、
試験問題を作っている人たちのことが何となく分かりました。
これは経験がないと説明が出来ませんね。
YouTube動画の宅建講師の方々が、こんな問題を出題して!と
お怒りになるのもよく理解できました。
受験者の上位15パーセントしか合格させないのだから、
どうにかして足を引っ張って落としたい、それが試験実施の狙い、
ですよね。当たり前と言えば当たり前の話なんです。
今年受験したことは一切後悔していませんが、
今回の結果については物凄く悔しいです。没問となった問48のことも、
過去問に出たことのない失踪者の件も、他にも知らないことが多過ぎて
それも含めて、合格された人たちが凄いと思います。
受験を強行して、結果として落ちて、無駄だったじゃん!
と思われる方もいると思います。
でも無駄じゃないですね。
この経験と悔しさは必ずパワーになると思いました。
来年再チャレンジするかどうか、まだ分かりません。
でも本日(11/22)の結果を受けて、もし来年、
令和5年度の宅建試験を受験するとしたら、
もう郵送エントリーはしません。早めにWEBエントリーして、
出来れば会場も自分で選びたいです。
同じ会場の受験者がみんな落ちていたのは偶然なんですかね?
同じような気持ちで受けていた人たちが多かったからなのか?
合格者の受験番号が飛んでいてビックリしました。
宅建試験に合格された皆様、おめでとうございます!
あれほどの難問奇問で合格基準に達しているのですから、
心からリスペクトしたいと思います。
宅建試験に合格された皆様の今後の活躍を期待しております。