湯沢日和(ゆざわ びより)

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お泊りレポート♪ 松泉閣花月~待ち月(露天風呂付客室)①~

2008-10-28 21:39:45 |  ∟宿泊レポート
越後湯沢温泉でゆるり秋旅

本日の宿は、懐かしきこころのふるさと『松泉閣 花月』。

こちらの宿は5階のフロアを昨年リニューアルし、露天風呂付客室が5室できました。5階のそのフロアは『待ち月』という名で、すべての客室には『月』が名づけられています


チェックインは早めの14時~チェックアウトは11時。
ゆっくりと過ごすことができます。

14時から、花月で夢のような時間を過ごす予定が、仕事が押して17時に

同行者とは、ロビーで、待ち合わせだったので一足さきに館内へ・・・。


「お帰りなさいませ。」という挨拶とともに、立札席に通されます。

花月では、出迎えの言葉は「いらっしゃいませ。」ではなく「お帰りなさいませ。」まるで、ふるさとに帰ってきたかのような温かいおもてなしです


立札席では、抹茶・干菓子・おしぼりで お出迎え。

ふ~っと、一息 


このままここで待とうかどうしようか?迷っていたところ、
本日一緒に泊まりする方から「30分くらい遅れます!」と連絡がはいり、
先に、お部屋に案内してもらうことに。



若女将♪


5階、待ち月フロアへ。

いたるところに、月を感じるこのフロア。月好きの私には、たまりません


本日のお部屋は、寝待ち月(63㎡)


丁寧なご挨拶と、客室・露天風呂の案内。

寝待ち月の客室は、和室(こちらで夕食・朝食)と、リビング(マッサージチェア・カウチソファ付き)、ベッドルーム、サンデッキ、庭、露天風呂のついたお部屋。

チェックイン後は、ゆっくりする間もなく早速お部屋チェック♪



夜の底が青くなる・・・大好きな時間。

闇が町を包み込む前の、ふとした静寂。


艶感のある、さらりとしたリネンに包まれ、ベッドに沈み込みたくなる。


・・・そんな気持ちをおさえて、室内をウロウロ・・・


ヘア&ボディ用アメニティ(アロマエッセ)
バスタオル・バスローブ
イオンドライヤー
アメニティ各種(ブラシ・クリップ・ヘアキャップ・ハブラシ・メッシュタオルなど)


お部屋露天。(寝待ち月専用の温泉露天風呂)

雪エリアのため、窓で閉められる半露天タイプ。
窓際から撮影。

温泉が贅沢に、流れています。
源泉が少し熱いので水蛇口もあります。



客室内の冷蔵庫はフリードリンク。
ビール・ソフトドリンク・水などなど。



効能が書かれたハーブティもお部屋に用意。

食べすぎに優しいカモミールやペパーミント、
眠りを誘うラベンダーなど、香りに癒されるハーブティは嬉しいサービス。



陽が落ちて・・・

チェックインから30分後に、同行者がチェックイン。

先ほど、立札席でもお抹茶を頂きましたが、お部屋でもお抹茶と干菓子、客室お菓子(この日は、湯沢名物駒子もち)でおもてなし。





おんなふたり、すっかりくつろぎモード。



日が落ちたサンデッキ。
ベランダでシャンパンでも飲みたい気分・・・。

花月だから・・・上善カクテルもいいな
(館内のラウンジで、夜 上善カクテルを楽しめます)


背もたれの倒れ方が絶妙なチェア(この倒れ具合で、余計なものが視界から消える)に横たわり、空を眺める。


残念ながらまだ月は、見えない・・・。



夕食を18時30分にお願いし、一度温泉大浴場へ。

花月の温泉は、男女入れ替えで、貸切風呂まですべて入れば十の湯舟に浸かれる。
「花月十湯めぐり」というわけだ。
客室の温泉露天風呂にも入れば11湯。 さて、今回は、何種類の湯舟に入ろうかな?


お風呂へ・・・。
脱臭抗菌装置のついた戸棚があり、そこにスリッパをしまう。
清潔感のある宿の、小さな気遣いが嬉しい。


かけ湯をしたあと大浴場で少し温まり、露天風呂へ。


大きな岩にかこまれた露天風呂。

間接照明のまあるい灯りは、まるで湖に落ちた月のよう。

しばし、幻想的な露天風呂の中で、時をわすれて寛ぐ・・・。




さ~て、お楽しみの夕食です。


食事準備 接待は、ベテランの安子さん。

この、安子さんのおもてなしが素晴らしい!!!




お伝えしたいことが多すぎて、ブログが長くなりましたので
夕食については、また明日お届けします。

お楽しみに~♪


松泉閣 花月
【じゃらんnet】


なぐー、今日のひとこと。

お泊りレポート、第4弾は、ちょっと贅沢な『露天風呂付客室』。
最近湯沢でも、露天風呂付客室のある旅館が増えてきました。

大切な方とふたりで・・・というイメージの強い露天風呂付客室ですが、両親へのプレゼントや、頑張った自分へのご褒美♪という使い方も良いかもしれません。

明日以降のレポートも、お見逃しなく(笑)


第二話 夕食編へ

第三話 夜編へ


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