yield curve:bull bear steepening or flattening
2011-02-01 09:05:34
債券市場では強気は金利の下落を意味する。他方、弱気は金利の上昇である。債券市場は短期市場と長期市場に分かれており、それぞれ独立した要因で動く。たとえば短期市場は金融政策変更の影響をうけやすい。長期市場は、景気や物価の今後の見通しに影響されやすいなど。
その結果、金利の下落といっても長期と短期は独立して生じる。すなわち
bull marketsにおける
long rate fallingと
short rate fallingはそれぞれ独立して生じる
金利の上昇も同じである。
bear marketsにおける
long rate risingと
short rate risingは独立して生じる
yield curveはnormalな状況ではupwardである。これがflatteningになるのは
long rate fallingあるいは
short rate rising
の2つが考えられる。それぞれ上記のことと考え合わせて
bull flatteningあるいは
bear flatteningという。
金融政策が引き締めに向かうとして現れる変化は bear flattening
景気後退の不安があるとして現れる変化は bull flattening
つぎにnormal yield curveがsteepeningになる状況は2つ考えられる。
long rate risingあるいは
short rate falling
である。こちらはそれぞれ同様に上記のことと考え合わせて
bear steepeningあるいは
bull steepeningという。
金融政策が金融緩和に向かうとして現れる変化は bull steepening
景気過熱の兆候があるとして現れる変化は bear steepening
ではyield curveがdownwardつまりinverted yield curveはどのような状況だろうか
たとえばインフレが終息に向かう局面と私は授業で説明してきたのだが
investopediaはconsidered a predicator of economic recessionsとしている。
have preceded many U.S.resessionsとしている。
originally appeared in July 11, 2010
corrected and reposted in February 1, 2011
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