今日も今日とて

今日も今日とて、代わり映えのない毎日でも
残りの人生が穏やかでありますように。

驚きの空白感

2020-01-12 | 暮らし
最近の自分の物忘れに、恐怖を感じます。
先日、洗濯機の蛇口から水が漏れていてリフォームでお世話になった
業者さんに見てもらったのですが、
会社の事務員さんから
◯◯が行きますので、と連絡を受けて
◯◯さんですね、と復唱して
◯◯さんが来られ、修理が終わり
帰られたあと◯◯さんの名前が
全く思い出せないのです。
その頭の中の空白感ったら、本当に怖くなるほど。まーっしろです。
◯◯の一字も出て来ません。未だにです。
一事が万事、仕事の時も
お刺身が作られ、魚の名前、産地、価格を告げられパックし
値札を出す機械に打ち込んでシールを出して貼る訳ですが
聞いて返事をしたはずなのに、
わずか数秒の間に産地が不明になったり、価格が¥299だったか¥399
だったか曖昧になることがよく起きてしまうのです。
そんな時も頭の中は空白です。
マジで物忘れ外来に行くべきじゃないかと悩んでしまいます。
店長が休みでヘルプさんと仕事をした時、あちこちの店に行かれるヘルプさんに、私のようなボケかかったパートさんは果たしていらっしゃるものなのかを聞いてみました。
やはり、年齢が同じくらいのパートさんのやることは
だいだい似たようなものらしく
心配はいらないよ、と言ってくださいました(笑)
それにしても何十年前のことはしっかり覚えているのに
たった今のことが頭に残らないとは
不思議この上ない。
店長にも聞くと歴代のパートさんの失敗の逸話が数々あるそうで
その内私も殿堂入りするかもしれません。
聞いたことを、ふり返ると忘れ
3歩歩くと忘れしています。
62歳でこれ?先が思いやられます。