私には甥っ子と姪っ子がたった一人ずつ。
姪っ子とは昨年の春に
娘達と一緒に会いましたが
甥っ子とは
父の葬儀の時に会ったきりなので
娘の挙式に会えると
11年ぶりになります。
どんなアラサーになっているのか
顔を見られるのをとても楽しみにしています。
姪っ子は
母の葬儀の時、まだ小学生でしたが
ずっとずっと泣きっぱなしで
この子どうにかなっちゃうのでは、
と心配になるくらい泣き通しで
その時に感受性の激しい子なんだという
印象が残りました。
しょっちゅう会える訳でもなし
父が亡くなった頃には
姪っ子の両親は離婚していたので
思春期や年頃になった姪っ子を
知る機会はほとんどなかったのですが
母や私と同じように
精神がもろく(弱く)重度の心配性である(らしい)事が
娘からの話で分かりました。
不憫であります。
引き継いだものは理屈では
どうすることもできず
自分の中でバランスをとりながら
生きていくしかないのですが
やっかいなDNAです。
私くらいに年を重ねてくると
心配の中にもあきらめという部分が
入り込んで
幾分かは楽になってくるんですが、ね
それに至るまでが大変、、、
たった一人の姪っ子
かわいそう、という想いでいっぱいです。