小豆島という名前を初めて知ったのは、初めて買い与えられた児童書「二十四の瞳」。
小1くらいだったのでしょうか?
絵本的なものから始めて文字数の多い本がいきなり「二十四の瞳」。
母がやはり分校のような小さな小学校の出身だったから何か思うところがあったのでしょう。
私は当時、1学年3クラスの小学校の小学生でしたので本の舞台の小学校が遠い国の遠い世界のような感覚で読んだ記憶があります。
その本の舞台、小豆島。
北海道出身の私にとって、小豆島よりハワイが感覚的には近い。
北海道から九州や、四国へ旅をするのはかなり贅沢な旅だった記憶があり、沖縄やハワイへ行く方が近い感覚でした。
なので、大人になるまで来れなかった小豆島へやっと初上陸!!
内海フェリーで行きます。
びっくりしたのは、香川築港から小豆島へ渡るには、想像以上にお値段が安い。
遊覧船45分で1400円とかが相場な中、60分の移動が690円でびっくり!
往復だとちょっと安いのかな?写真は往復で購入した切符。(2015年9月)
それだけ行き来が多く、島の多い瀬戸内海では電車のような存在なんですね。
ノルウエーのフイヨルドを渡るときも同じタイプのフェリーでした。
最近では桜島へ渡るときもこんなタイプのフェリ―に乗りました。
小豆島には港が3つあって、観光案内所で行って帰ってくるくらいしか時間がない私には草壁港へ行くのがいいんじゃないかと親身にアドバイスいただきアドバイス通り草壁港を選択します。
路線は3つの港にあります。
・土庄
・草壁
・池田
到着したのが10時30分くらい。
帰りのフェリーは草壁港初13:30
これを逃すと飛行機に間に合いません!
事前に高松港で往復切符を購入しておきます。
往復1260円⇒片道630円
高速船だと45分らしいですが、季節限定らしく9月はもう営業していませんでした。
船は高いというイメージでしたが、島の方々の通勤、通学の足?でもあるのでお値段は抑えられています。
★高松港のフェリーの切符売り場
内海フェリー
船内に入ってびっくり!ゴージャス!
きっと、距離の長い路線では一等とか二等などと切符の階級が分かれるのでしょうが、小豆島線は一律料金でどこのシートでもOK。
コーヒーを飲みながらゆっくりくつろぎたいスペース。
横になるにも最適かも。
売店もあります。
普通に市販されているお菓子類でした。
昔の人なので列車やホテル、船の中での飲み者は高いと刷り込まれてるのだけど、今は流通がいいのでそんなに変わらないですよね。
昔懐かしい、青函連絡船だと3等客船くらいに相当するシート?
こちらもカラフルなカラーで座りごここちもよく、船の移動=青函連絡船
という昭和な時代が刷り込まれた私にはなんだかとてもゴージャス空間に思えます。
小豆島が見えてきました!
この辺りが二十四の瞳の舞台だったはず!
草壁港が見えてきました。
これは鏡ではないのですが、面白いほどしっかり映ったのでパチリ。
小豆島、草壁港に上陸!!
台風が来ていて、小豆島へ渡れるかなと前日不安でしたが、無事渡れました。
小豆島観光をする時間は、2時間ほどしかありません!
相変わらずあわただしい観光ですが、小豆島観光へつづく!
【完売カラー再販決定!詳細はメルマガにて!】【レビューを書いて送料無料】★ガウチョパンツ ... |
この船 とてもステキでしょ!!
わたしはこの船が大好きでこの船の魅力なら1日中話せます!!(笑)
どんな豪華客船も この船の美しいフォルムに敵う船はないと思っています。
海外でもよくあるタイプです。
子供の頃、フェリーの発着はいつもみてたけど、子供の頃は乗ったことがなくて、船での移動も楽しいので離島もいろいろ行きたいのですが、小豆島もまた行きたいけどなかなかいけないです。
またいつかこの船で小豆島に渡りたい💛