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江戸時代、庶民は旅が禁じられていましたが、「こんぴら参り」と「伊勢のお陰参り」だけは、庶民が旅することを許されていた特別な場所だったそうです。
私のように自由気ままに旅をすることはできなかったなんて、今の時代に生まれてよかったです。
奥社までは1368段あるそうで、本宮で785段です。
今回は奥社までは無理~~。
というか、奥社へ行く道が前回ちょっと怖ったのであまり気のりしないというのもあったんですが、前回は琴平温泉に泊まってのこんぴら参りだったのですが、今回は旅3日目の長距離移動の後だけあって、さすがにさらに奥社という体力は残っていませんでした(^^;
琴電で高松築港から1時間、途中、栗林公園へ立ち寄って1時間以上歩いているし、結構歩いた後の金毘羅さんはさすがにきつかった。。。。
参道に入ってすぐ甘味でパワーチャージしてもかなりきつかったのでした。
ここでお土産物屋さんがなくなり、眺めも少し開けてきますが、ここからが本番。
私の前を歩いていた若い男性2人が、え?マジ?まだ階段あるの?とかうるさい。
私の心の声
だから785段ってかいてるじゃないか!おばさんだってガンガン階段のぼってるんやで!
キツイ!辛い!言葉に出されると、本当に辛くなってくるのでウザイ~~~。
おばさん、頑張って若者2人を引き離すようにガンガン突っ走ります。
おかげで倍疲れた(笑)
神馬も可愛いですね。といっても人間だと40歳、おっさん!
こんぴらさんの参道の途中までお店が両側に並び、なんとなく清水さんの坂と似た感じの雰囲気です。
本来商売禁止の境内で唯一商売が許されている「五人百姓」です。
この日は1名足りない?
階段を上がって、階段を上がって。
★旭社
ここはまだまだこんぴらさんではありません。
こんぴらさんはまだまだここから!
急な階段の途中にあるお百度石。
お百度石までくるとあと一息!
ですが、ここからも傾斜が結構キツイ。
ここがこんぴらさんの本宮です。
奥社はさらに右手奥の道を歩きます。奥社まではあと583段階段を上がるってことです。
本宮までくると絶景!讃岐富士が見れます。
本宮まで来てお参りできれば十分です。
奥社までの記事は4年前をご覧ください(笑)うどん県丸亀市歴女の旅 5 金比羅宮の奥社
うどん県(香川県)丸亀市歴女の旅 目次 / うどん県イベント目次
資生堂の神椿
レストランもありますが、カフェは前回も入っています。
今回はパスしましたので前回の記事をご参考にどうぞ。『神椿パフェ』 金比羅さんにある資生堂パーラー (うどん県 丸亀市歴女の旅 3)
緑を眺めながら外のテラスもよいですね。
1階がレストランとなっています。レストランはディナータイムは予約必須みたいです。
★こんぴら狗
ところどころに階段の段数を示す石があります。
こんぴらさんにお参りする前にいろいろしちゃったので、帰りは一目散に琴電の駅を目指します!
参道の入り口から琴電駅までは徒歩7~8分でしょうか。
金倉川の上の橋から見る琴電最高!
琴電琴平駅でスタンプをもらうと3つ目。
帰り瓦町で下車して4つ目を押してもらう予定。
一日フリー切符を買うと琴平ー高松築港を往復したよりも60円くらいお得。
スタンプラリーでスタンプを集めると、ペーパークラフトをプレゼントあります。
集めるのは、高松築港・瓦町・栗林公園・仏生山・琴電琴平の中から3つ、もしくは4つ。
3つで1枚、4つで2枚になります。
なぜに仏生山と思ったら、ここが琴電の本拠地なんですね!
電車のペーパークラフト実はことでんだけでなく、いろんな鉄道であるので、コレクションすると楽しいです。
琴電にのってまた1時間ほど高松築港までゆられます。
予定がアクシデント!
カメラのバッテリーが切れたので変えようとうっかり逆に入れてしまい抜けない。
困った。。。電気屋さんで直してもらわねば。
必死でビックやヨドバシを検索してると、途中でイオンのある駅が!
あ、ヤマダ電機がある!!
無事、ヤマダ電機でバッテリーを抜いていただきました。
ヤマダ電機様感謝