新緑の男体山も美しく、新緑のいろは坂もなかなか美しい。
紅葉のいろは坂は身動きがとれなさそうで、未だチャレンジしたことはないですが、きっと、さぞかし紅葉も美しいのでしょう。
中善寺湖へ栃木県から行くためには、くねくねした峠=いろは峠を車で行くしか道はありません。
標高がかなり高い場所にある男体山の噴火でできた堰止湖です。
中禅寺湖でおすすめポイントはイタリア大使館別荘だそうです。
以前訪れたとき、どこかの大使館別荘には行ったのですが、中禅寺湖にはフランス、ベルギー、英国、イタリアなどたくさんの大使館別荘があるそうですが、イタリア大使館別荘がイチオシスポットのようです。
あいにく、定休日とのことで中へは入れませんでした。
イタリア大使館別荘記念公園
イタリア大使館として昭和3年に建てられた建物で、平成9年まで使われていた建物の復刻版とのこと。
イタリアですがなぜかルイヴィトンのダミエを思わせる壁のデザインが、当時を考えるとかなりモダンで美しいものだったと思います。
現代でもアート感あふれる瀟洒な建物。
・住所: 栃木県日光市中宮祠2482
・アクセス:車:日光駅周辺からいろは坂経由約40分。
県営歌ガ浜駐車場利用(無料)徒歩15分バス
JR日光駅
東武日光駅から湯元温泉行または中禅寺温泉行バス乗車、約50分。
中禅寺温泉バス停下車、徒歩40分。
(夏期、紅葉期のみ半月山行きばす乗換、「イタリア大使館別荘記念公園前」下車、徒歩10分。
営業時間: 開園期間:4~6月、9~11月:午前9時から午後4時
7~8月:午前9時から午後5時
定休日: 6月1日~10月31日までは無休4月・5月及び11月は毎週月曜日が休館(祝日の場合は翌日)
TEL:0288-55-0880 (日光自然博物館)
公式サイトURL: http://www.nikko-nsm.co.jp/
公園になっていて、その公園から眺める男体山が絶景。
湯布院の金鱗湖で見る風景を大規模にしたようなイメージで、さらに雄大な感じです。
中禅寺湖が発見されたのは男体山に登頂した僧である勝道上人だそうですが、782と年古くから知られた場所だそうです。
いろは坂が開通する前の明治期に、すでに人気の観光地だったというから驚きです。
昔の方はどうやってここまで資材を運んで、ホテルや別荘を建てたのでしょう。
先人のパワーと知恵に驚かされます。
カップルが絵になる風景。
こんな素敵な場所で避暑できたらいいですね。
次は中禅寺湖金谷ホテルに泊まって、中禅寺湖だけ来たい。
1873年(明治6年)、東照宮の楽師をしていた金谷善一郎が、ヘボン式ローマ字綴りを考案したアメリカ人、
J.C.ヘップバーン(ヘボン)博士の知遇を得て、自宅の一部を外国人の方の宿泊施設とした
「金谷カッテージ・イン」を開業したことが中禅寺湖金谷ホテルの始まりで、日光金谷ホテルより歴史が古いそうです。