温泉大好き!温泉ソムリエ&鉄道女子です。
旅のついでに温泉宿へ泊まることが多いけれど、温泉に泊まるために鉄道に乗る旅もいいなと計画した鉄道女子が行く!川治温泉です。
川治温泉は気になっていたのですが、寿庵という5つ星のお宿を見つけて行ってみたい!!
川治温泉ってどこにあるの?
名前は聞くけど場所はい意外と知られていないかも。
川治温泉は鬼怒川温泉におまけっぽく載っていいることが多いガイドブック。
鬼怒川温泉を超えて会津に近いさらに鬼怒川温泉の上流になります。
川治温泉はどうやっていくの?
日光=車で行くイメージですし、現に中禅寺湖にも行きたいし、などとなれば車が便利ではあるけれど、実は鉄道で行くのが安くて速い鬼怒川温泉です。
お得な切符はあるの?
新宿駅から2時間ほどで行ける鬼怒川温泉!意外と知られていませんが東武鉄道である日光東照宮や鬼怒川温泉ですがJR線乗り入れ直通の特急が一日4往復、新宿始発、池袋や浦和、大宮から乗車することができるお得切符があるのです!
実は新宿駅始発で、JR線乗り入れでショートカットする東武×JRの特急があるのです。
こちらJR東日本のえきねっとの画面です。
期間や列車限定になりますが40パーセントオフになるインターネット限定切符「えきねっとトクだ値」もあります。
これ、すごく安くて便利でなのに意外と知られてない。
えきねっと
えきねと列車限定割引 トクだ値40
JR東日本のインターネット販売のサイトでの購入限定です。
利用するには会員登録とクレジットカード登録が必要ですが、お得な切符を購入できるのでおすすめ!
私は往復ともにえきネットのトクだ値40を利用して行ってきました。
とくダ値40の注意点は通常の切符と違って乗車変更不可切符です。
購入したら切符を発券しなくても自動的にクレジット引き落としになります。
駅の券売機でえきねっと購入受け取り画面から受け取ることも、JR東のみどりの窓口で発券することもできます。
※東武鉄道では発券不可
数名で利用するときは代表者がまとめて購入しないと座席は選べないので離れてしまうことも注意。
東武鉄道の浅草から出発と比べ本数は少ないですが、JRユーザーにはとても便利な切符。
途中下車したり、あちこち周遊したい人は東武鉄道が販売しているフリー切符をおすすめします。
えきねっとトクだ値40は利用できる期間が決まっているのも注意。
目的地:鬼怒川温泉という方にはおすすめできるお得切符です。
東武鉄道の4日間フリー切符ほかのお得切符もあります。
http://tabi.tobu.co.jp/ticket/
中禅寺湖や世界遺産を見学後、鬼怒川温泉・川治温泉・湯西川温泉へお泊りの方へもおすすめです
4月~11月利用 6,150円
12月~3月利用 5,630円
田島~佐野、本中野~小泉町、増尾~新鎌ケ谷
※SL「大樹」ご利用の方はSL座席指定券を別途購入必要
東武線主要駅の定期券発売機能付自動券売機
浅草駅旅行センター
東武トップツアーズ、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行各支店
特急きぬがわ5号に乗って新宿から鬼怒川へ
新宿駅6番線ホームから特急きぬがわへ乗車です。
JR新宿駅なので最初の運転士さんも車掌さんももちろんJR東日本の方々。
お弁当は小田急百貨店の地下で、コーヒーは駅のBECKSで買って乗車。
BECKSのコーヒーは好みの味なので新幹線や特急に乗るときはBSCKSで買って乗ることも多いです。
こちらの特急は車内販売もあるので車内でコーヒーやドリンクは購入できます。
目的地は川治温泉ですが、鬼怒川駅経由は必須なので、まずはお得切符で鬼怒川温泉をめざします!
JR&東武栗橋駅でJR線から東武線へ
途中、栗橋という駅でJRの運転士さん車掌さんから東武鉄道の運転士さんと車掌さんに交代のため列車は停車しますがドアは開きません。
栗橋駅がJR線と東武鉄道の交差する駅。
日光東照宮へ行くなら下今市で乗り換え
日光東照宮へ行きたい方はこの下今市駅で乗り換えます。
下今市駅にはSL展示館があるんですね。
下今市を出てさらに進むと大きな弧を描くカーブ。
これは。鉄好きさんの車内での撮影スポットですよ。
運がよければSL大樹とすれ違える!
カーブを超えて大桑という駅で停車、上り線待ち合わせの停車です。
ここでなんとSL大樹の待ち合わせでした。
車窓からにはなってしまうけれど、SL大樹をみれます!
しばらくすすむと今度は東武ワールドスクエア。
そう!日本旅行どころか世界旅行をガリバーになった気分でできるあのスポット!
まだ行ったことないので一度は行きたいんですが今回も見送りです。
東武ワールドスクエアの次はもう鬼怒川温泉です。
川治温泉はいくためにはここで野岩鉄道に乗り換えます。
が、ここで待ち合わせ40分以上あるので、一度鬼怒川温泉駅の改札を出ます。
久しぶりに降りた!鬼怒川温泉
鬼怒川温泉での乗り換え時間40分を利用して駅前だけさ散策してみます。
改札前がなんだか前よりおしゃれ。
鬼怒太さんは以前と変わらす姿で駅前にいらっしゃいました。
後ろ姿がりりしくて素敵な鬼怒太様。
SL大樹の転車台は駅前広場にあるんですね!これはできて一周年だそうです。
駅前に足湯は以前からありましたね。
駅前の唯一のコンビニ『rmart』も健在です。
ここでレモン牛乳や栃木県のお土産品も買え、カフェも併設されています。
鬼の階段の場所へ行きたくて行ってみるも思ったより駅から遠いみたい。
まだ乗ったことのない鬼怒川ライン下り乗船場を発見!今度来るときは乗ってみたいです。
前回、立ち寄れなかったHACHIYA。今回はソフトクリーム食べ、バウムクーヘンもGETしました。
HACHIYAの記事は別に書きます。
40分ほどなのであっという間の鬼怒川温泉駅前。
日光東照宮などは栃木県カテゴリーからチェックしてみてね!
食事場所に困りやすい 鬼怒川温泉で貴重なお食事処 「遊喜 」
春のスペシャルランチは霜降高原牛のロースト@ダイニングルームみずなら (中禅寺湖金谷ホテル)
le brun (ルブラン)でスペーシアでのおやつを買う(栃木県下今市)
日光・松月氷室の天然カキ氷「とちおとめ+練乳+あずき」を下今市駅前で
野岩鉄道へ乗って目的地の川治温泉、川治湯元駅へ
行きは新藤原で乗り換えせずにすみましたが、基本、こちらで乗り換えが必要みたいです。
ノスタルジックな野岩鉄道の車両。
川治温泉駅通過。
目的地、川治湯元駅到着。
かわじいという川治温泉のキャラクターの銅像がありました。
祝い宿寿庵さんの送迎の車が待っててくださいました。
野岩鉄道は私が昔勤務していた日本鉄道建設公団が建設したそうなのです。
後に旧国鉄が民営化されて野岩鉄道は第3セクターの運営となりましたが、もともとは国鉄路線。
野岩鉄道のマスコットは「やがぴぃ」。
川治温泉駅名キーホルダーやオリジナルタオルの販売もありました。
祝いの宿寿庵さんは川治湯本から徒歩で行けなくもない距離のようです。
今回の旅は、お宿でお料理と温泉を楽しみ、まったり過ごすことが目的の鉄道旅です。
川治温泉、祝いの宿寿庵へ続きます♡
野岩鉄道はSuica使用不可。現金精算です。
鬼怒川温泉から川治温泉まで450円。
鬼怒川温泉で野岩鉄道の切符を買うとき他社線を選んでくださいね!
こちらは復路の切符ですが、乗り換えがスムーズで待ちなしでより速く新宿に戻れました。
素敵なお宿と温泉を楽しむ大人女子時間☆JR×東武鉄道で行く♪川治温泉・祝い宿『寿庵』への旅②
素敵お宿「寿庵」記事につづく💛