富士フォトガイド

 いつまでつづくやら

秀麗富士と山麓

2007-05-30 15:33:51 | 富士山

アシタカツツジ原生群落入口。歩道より数分、別壮地内のため開花時期以外一般者立ち入ることが出来ない。


アシタカツツジは牧野富太郎博士の命名.愛鷹山や天子岳に自生する珍しいツツジです。分布は標高八百から千五百メートルと高く五月下旬から六月中旬にかけて咲く。


上空に自然美をなす雲とからしなの花


朝霧高原は県下一の酪農地帯。標高六百から九百メートルの高原に位置し夏場に深い霧につつまれる。富士山西麓の入植者は1946年1月と2月の2回に分け長野県から来た130人の若者達だった、電気と水道が整ったのは、戦後開拓10年後の事でした。


標高が高いので今咲いている山ツツジ。


爽やかな森林浴とすがすがしい秀麗富士。



里山の富士

2007-05-27 15:48:04 | 富士山

長閑な山村に咲く黄菖蒲


紫紺のアヤメ、そよ風に揺れる花弁は雅やかな、官女のよう。


新鮮な山麓の農地と美麗富士、黄色はキンセンカ。



生き生きと色付く木々と白い花、今盛り。


見られなくなった小麦畑、空には雲雀の囀り

富士に五月晴れ

2007-05-23 16:55:58 | 富士山

心配していた雲もひけ御殿場に、この前茶畑で逢ったばかりの人がここで撮影していた。


御殿場高原ビールから委託栽培されてるビール麦


毎年、畦に咲いてくれる白衣の天使 <シャスタデージー> 例年より花が大きい。こんどは自分と同じ会の人がここにいた、


白い花の木の名は知らない、手前はクローバーとタンポポ。無風で汗ばむ。


田植えがすみ。水面に映す秀麗富士


放棄された雑草の田、花には嬉しい楽園だ


志賀草津高原ルート<2>

2007-05-19 06:51:18 | 風景

標高があり残雪が多い


ここにも日本一があった道は整備されこれがハイウエイだ。


連峰の景観まさしく絶景山岳の美。


急斜面を滑降する滑降いいスキー上級者


1998年2月7日~22日、20世紀最後の長野冬季オリンピック。冬のオリンピック開催地に限定すれば最も南で開催され参加国72国。選手宣誓荻原健司、日の丸飛行隊原田雅彦、斉藤浩哉、岡部孝信、舟木和喜.よく泣いた原田選手,感動が蘇る。


雪解けを集め轟音と断崖を谷底に落下して行く澗満瀧、高さ百二十メートル


志賀高原一帯は最盛期の昭和十年には百二十戸、二万俵が生産されていた。平成二年に復元されカマ、一回の生産量は六俵とのこと

熊の湯地区旅館温泉組合の井泉。蒸気が噴出していた。停めておいた車に水滴が、それが結昌となり変色しないか気がかりだった。翌日異常なしの返事やれやれ。


桜えびと富士

2007-05-11 17:40:43 | 富士山

富士川の河川敷で桜えび干し、写てる甘夏みかん作業している方からいただいてしまった。


熊手で早く乾くようにかき均す



玉砂利のうえにネットを敷き、半日えび干する。


漁ができ天気がよければ一面桜えびで埋まる。この日は海がシケ、船が出なかった。
ここの漁師のトラックです。あとで味見させてくれた。身が半乾きなので味の利いた甘味のエキスが口に広がった。蒲原、由井、興津などこの地域の漁師は四月初めから六月二日までの春の漁期中忙しい、駿河湾でしか獲れない桜えびは由比漁港組合の商標です。天ぷらの掻き揚げパリッと香ばしく最高に旨い。


八十八夜

2007-05-07 16:58:14 | 富士山
お茶専科見るここ

八十八夜<五月二日> 立春から八十八日め農家では種を蒔く時期


八十八夜 季節の節目の日、ひと冬越えて蓄えたうまみ若々しい新芽が香りも高い一番茶となる。


風薫る五月。緑が一層鮮やかになってきた。この緑の木々を吹き渡る薫風。まさにそよ風吹いて、緑や盛りの花の香りがただよってきてすがすがしい。


富士宮から見た主峰、自然と共存する我われを見守る。

日本一のお茶産地静岡県。聖一国師、宗(11~12世紀)より茶種を持ち帰り静岡県足久保(静岡市葵区)に播く<静岡茶の起源>。最澄や空海らの留学の僧により茶が伝来し安土桃山時代の千利休らにより茶文化が広がる
お茶の効能カテキン、コレストロール低下、体脂肪低下、がん予防、抗酸化や抗菌作用などあり、飲料メイカーお茶ボトル売れ行き好調。

    おーい お茶

鯉のぼりと富士

2007-05-04 11:24:12 | 富士山
             スライドさせて下さい  


             山間の緑に泳ぐ故郷の鯉のぼり


             陸に上がった鯉なのかダウンぎみ、いまに薫風にのり元気に泳ぎだす


             並んだ、並んだ、カメラマン並んだ。撮影日和の五月晴れ、いい風吹いて狙いは彼方の鯉のぼり。


             元気に泳ぐ姿は少年達の未来の船出のようだ。


             インストラクターの手を借り何度も何度も挑戦する(大ヒョッ子)夢は大空のコンドル


              長閑な里風景、水ぬるみ緑もまし近くで田植えが始まった。

各地で祭りや行事が盛大に行われ里でくつろいだゴールデンウイークも終盤になった。故郷の土産を一杯にUターンラッシュが始まった。万年ゴールデンウイークの身はこれでいいのだ





下田公園と松崎花畑

2007-05-01 16:34:35 | 風景

            日米修好の基礎は下田に於いて築かれたと碑文がある下田公園


           わが国写真師の開祖、蓮杖のブロンズ銅


           蓮杖の生い立ちから近代化に貢献した履歴の碑文。


           伊豆松崎の花畑、五月一日から花の摘み放題(無料)











            観光客のサービス、足湯もありリラックスできる


            西伊豆大田子、空洞の奇岩もあり、余り知られていない景勝地