富士フォトガイド

 いつまでつづくやら

忍野八海

2007-07-28 12:29:09 | 富士山

久しぶりに現れた夏富士、忍野八海池本にあるライブカメラの画像(7月28日12時)


忍野八海は湧水の透明度、清涼感最高、右は茅葺の土産店


湧池に泳ぐマス。底深く湧水清冽、水深五メートル

流れがなく今は動かない水車


昭和六十年忍野八海は全国名水百選に選定され、国の天然記念物

霊峰富士の胎内より湧き出る八っの泉は昔から「神の泉」と崇められ、いくつもの伝説が語りつがれて来た。忍野村は「宇津湖」という湖でしたが延暦十九年(八百年)に富士山が大噴火しその時流れた溶岩流によって湖は山中湖と忍野湖に分かれた。川の浸食や掘削排水のため枯れる寸前となったが忍野八海はその時残った。富士山の伏流水の湧出口として今存在する。









富士祭り

2007-07-23 17:12:55 | 行事 祭り
富士市最大の夏のイベント「富士まつり」本祭が二十二日、同市役所周辺で開かれた。三十六団体約三千人が参加した市民総おどりでは、初めてコンテストが取り入れられ、参加者はエネルギッシュな踊りパフォーマンスを披露した。夜にはかぐや姫物語の山車や四千発の花火で盛り上がった。


夏の日差しも見え暑い踊りとなったあっぱれ富士。


昨年は小雨でさっぱりだったかき氷、今年は飛ぶように売れる。


富士市の代表天間太鼓、子供も熱演のバチ捌きテンション上がる。



木遣りの梯子の見事な曲芸。


園児の鼓笛隊,わが子を撮ろうと親の列。


各団体の個性が出るオリジナルよさこい踊り。

白糸、音止めの滝

2007-07-20 10:41:18 | 風景

音止めの滝。台風の後だけに猛爆となり豪快にゴーッと地響きがする。高さ30メートル。滝の名は曽我兄弟の仇討ちの際この滝の音が一時止まり、仇討ちの相談が出来たと言う伝説から来た。

白糸の滝。幅130メートル高さ20メートル余り、細い滝は溶岩断層から流れ落ち絹のカーテンのよう。


白糸の滝の中央にあった山紫水明の景観


音止めの滝に流れ落ちる渓流


流されたテントを掘り出す作業員(白糸の滝に下りる階段から撮影)


音止めの滝の近くにある。曽我兄弟が仇討ちの策を凝らしたとされる隠れ岩。


雨の神輿

2007-07-15 16:01:28 | 行事 祭り
毎年七月の第二土曜日が天王さん(神輿)の祭典の日、この日のために町内の祭りの当番や役員、PTA.が準備してきた。注連縄や提灯、神社の掃除、祭典費の確保など関係者が係わった。

雨でも日章旗はあでやかに祭典神事を告げた 


テントの下で注意事項や順路の確認など聞く。


いよいよ雨の降りしきる中、太鼓を先頭に巡行だ。


始まったばかり余裕の笑顔が見られる。中学生達だ、担ぎ手には祭典費から七千円のご祝儀と夜には豪華な食事が待っている。

早いとこ廻って終わりにしようぜ。


神輿が廻って来たと知らせる太鼓車、太鼓が雨に濡れないように自分も傘の下で・・・ いい役だ。


三町内八百戸もある巡行、雨にたたられ疲れが・・・・・・そろそろ交代か。

何とか先が見えたが疲労困憊。頑張れと声援





山本勘助ゆかり地

2007-07-11 11:07:29 | 行事 祭り

吉野家の外観。史跡巡りが多く臨時駐車場がある


勘助誕生地の碑に書かれている碑文。


富士宮市が生んだ稀代の軍師山本勘助のしおり


吉野家より2キロほど離れた山の中腹にS字の勘助坂(左)


勘助の母、安女の墓は奥に眠っていた。吉野家の墓地を整備した際、孤立していた「安女の墓」を吉野本家の一番右手に移した


不思議発見、眼の失明は現在版と中世とは違うんだ。


古文書に出てくる勘助

















梅雨の富士

2007-07-06 15:09:58 | 富士山

午後晴れるとの気象予報だったが富士は見え隠れ迷っていたが午後五時半に御殿場に出発。到着後、待っていると輪郭が見えだした。(五日午後七時の撮影)


(同場所五日午後七時過ぎ撮影)


山中湖の富士はまだ暗く雲がかかっていた。(六日朝四時半過ぎ撮影)


あたりが明るくなり雛をつれ寄って来た。餌をもっと欲しいと口ばしでつつかれた瞬間


忍野(花の都公園)。ついでに寄ってみたらポピーが一面に咲いていた。やや過ぎていたがよしとした、富士の姿はこれが限界で、時間がたつにつれ雲に覆われていった。

富士山お山開き

2007-07-01 15:59:12 | 富士山

新幹線新富士駅内。世界文化遺産の候補になった看板と展示館内


開山の日。あいにくの雲リ、朝八時より展示をはじめ九時半に終わった。二十人が四十点出展。



富士山一合目付近から撮影 <これより六月十六日の写真>


三合目付近から撮影


六合目より頂上を仰ぐ


三月のスラッシュ雪崩により全壊した「富士山総合指導センター」の建て直しを急ピッチで進めている。五合目駐車場


全線開通は調査の状態しだいと報道する新聞記事