前回に引き続き、半製品タンクの工事について、、最終回です。(^_-)-☆
9月24日(金)8日目
前日までにほぼほぼ大きい機械は設置を終えて、後はモーターなどと、操作盤を繋げて電気を送って、、という状況に。
電気屋さんが設計図を見ながらドンドンとモーターなどに接続。
リミットスイッチなど、細かい部品についても施工業者さんを通して、設計者さんに位置確認。(*'▽')
他方では、
半製品タンク下部の点検、掃除の際に利用する足場の設置方法の確認。
今回、施工業者さんの話で、今回の工事で設計上地盤強度が少し足りないとのことが後から分かったらしく、急遽追加の工事として、地盤補強の為にコンクリートを増すとのことで、
その準備も初めて、、
また、別の業者さんが、知らぬ間に、壁の穴もきれいに補正している、、('◇')ゞ
今回の工事までは、管理人が考える現場監督って、何か事故などがおきたらその責任を取らされて、普段はコマ使いのようにされる部活でいうマネージャーのイメージでしたが、ここまで複雑怪奇に入り乱れる業者さん、職人さんへの指示や顧客への対応など、わがままな意見、意思の調整役で、しかも今回、お二人もいらして大変なんだ~と、感心してしまいました。( ;∀;)
9月25日(土)9日目
前日の時点で電気配線もほぼほぼ終了に近く、この日空運転と、掃除が出来るかも・・・と迎えるも・・・。(*'▽')
切り取った足場や階段の修繕設置などは、順調に進み、
コンクリート補強も順調に進むも・・・、
弊社社員が待機するなか、何故かその時は来ず、、、夕方になってしまった。('Д')
これは翌日に繰り越しということで、、、帰宅。
9月26日(日)
いよいよ、試運転開始。
機械操作を教わると、同時に
とりあえず、金物など、危険物がないかも含めて、糖蜜以外の原料を少量、今回新設した設備に投入し、テスト運転を始めた。(#^.^#)
トラブル発生!!粉砕設備のインバーター。スピード表示方法、調整方法が今までと違った為、椰子油粕の粉砕前のものが、コンベアであふれて、飛散。。
電装業者さんのパソコンがドえらい状況に。( ゚Д゚)
自分のパソコンだったらと思うと心苦しいところですが、「大丈夫です!」って仰って下さっていたし、その場では一応動いていたようなので、、、大丈夫、、と思うしかないし、弁償とか言われたら、、今回の場合は施工業者さんか、その下請けの機械業者さん。最悪4社で折半だな。と、勝手に心に決める管理人でした。"(-""-)"
9月27日(月)
明日、28日には施工業者さん、機械屋さん、電装屋さんが撤退と決まっているなかで、製造を行うのは、今日と明日しかない中で、前日までトラブル続きで、時間的にはカツカツの日でしたが、管理人が所用で不在となった為、写真はありませんが、メインである特用5号の製造を行った。
9月28日(火)
いよいよ。最終日。
当初、液晶画面には、弊社ライン等が常に表示されている仕様でしたが、画面焼けしてしまう可能性も否定出来ないので、触らない限りは消灯という設定に変更。
半製品タンクにも分かり易いように番号を振って、図面、機械番号を合わせて調整。。(^_-)-☆
ただ、、、過去の人が付けていた機材番号なので、順番通りでないところもあって、、、ちょっと残念な感じになってしまった。。(*'▽')
ま~どんな番号をつけても、慣れればOKなので、これからこれから。
原料が一部漏れてしまうなど、後日に軽微な修正はあるものの、大まかには製造が出来るよう、また、遅くにタイマー設定で粉砕業務が出来るようになるなど、ちょっとは安心する管理人でした。(^^♪
まだまだ、更新しなければならない場所や機器がたくさんあるので、銀行さんに相談だ~という感じですけど。。(/ω\)
糖蜜飼料・糖蜜吸着飼料の富士デベロプメント