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お腹が出る原因は、運動不足ではない

2020-03-29 07:53:00 | ダイエット
今回は"痩せたい部分No.1"のお腹にクローズアップ




わたし自身、1番なんとかしたいのはお腹
今まで様々な腹筋運動や、お腹が痩せると言う運動をやってきましたが、どれもあまり効果がなかったり、効果はあるけど継続できなかったり…と何度も挫折してきました。

同じようなお悩みをお持ちの方は多いと思います

・お腹は気になるが、時間やお金をかけたくない
・運動はしているが、お腹の悩みを解決できない
・お腹を凹ませて、人生を変えたい


そんな方のために、好きなものを食べても運動しなくてもやせて、腰痛、猫背などの不調も改善する「合理的な方法」をお伝えしていきます。まずお腹が出る原因を探り、目標を設定すれば、とるべき手段が明確になり、おのずと結果はついてくる、そんな方法です。

突然ですが、プロ野球選手や競輪選手のお腹が出ていることに気づいて、「あれっ?」と思ったことはありませんか?

おかしいですよね⁉️
彼らは運動不足どころか、運動するのが仕事です。それなのにお腹が出ているのは、いったいどういうことなのか。

私のなかの結論は、お腹が出る原因は「運動不足」ではない、ということです。プロ野球選手や競輪選手でお腹が出ている人がいるのは、彼らは、お腹を凹ませる目的で体を鍛えているわけではないからなのです。

では、食生活のせいなのでしょうか?

確かに、お腹の出具合に関係はありますが、原因ではないのです。食べ過ぎが原因なら全身に脂肪がつきますが、まったく太っているわけではない、それどころか、やせているのにお腹だけ出ている人は珍しくありません。

お腹が出る原因は何なのかというと、端的に言えば、お腹を引っ込める筋肉を「使えていない」または「使っていない」からです。


腰痛を治すつもりが、お腹も凹んだ!
 
そもそも私がお腹を引っ込める動作に着目したのは、腰痛がきっかけでした。

以前わたしは、仕事や日常で腰が痛くなるとやむを得ず腰痛用のコルセットを使っていました。

腰が痛くても体を動かさねばならず、コルセットを巻くときにはより強く固定するために、お腹を引っ込めて巻いていました。ところが、コルセットをしているあいだだけは腰が楽になるものの、コルセットを使わないでいると再発します。

その堂々めぐりから抜け出したくて、コルセットに頼りすぎないように、コルセットを使えないときにもお腹を引っ込めておくことを意識しました。しばらくすると、腰痛が楽になったうえに、ジャージがゆるくなっていることに気がついたのです。

「お腹が以前よりも凹んでいる!」

それはそれは、大きな衝撃でした。

お腹を引っ込める動作は、大変地味ですが、他のどんな運動をするよりもお腹が凹むのに効果があります。ただ引っ込めればよいというわけではなく、お腹の出っ張り方により効果的な引っ込め方が異なります。ご自分のお腹に合わせた取り組みができれば、より効率よく成果を出すことができるのです。

「1日1分」でも、1ヵ月で30分になる

たとえば「1回30分」のトレーニングを1回だけやっても、体型に変化がないことは皆さんもおわかりですよね。ところが、たった1分でも、この方法を1ヵ月続けていったその30分は、相乗効果によって「1回30分」の何倍も効き、予想を超える成果につながります

【基本のダイエットドローイン】



[1] 背すじを伸ばし、後頭部とかかとをつけて、壁際に立つ。
[2] 肩を引いて、肩の後ろを壁につけ、10秒かけてお腹を大きく引っ込める。
[3] 凹んだお腹を、壁に押しつけるように、さらに10秒お腹を引っ込める。
[4] 最後の10秒で、限界を超えるくらいの意識で、最大にお腹を引っ込める。

※肩と肋骨が上がらないようにする。
※呼吸で凹ませない!お腹の力のみで凹ませる。
※呼吸を止めない。

ポイント慣れてきたらターゲット箇所を中心に意識して引っ込める。


お腹に意識を向けることで、お腹だけでなく、姿勢が変わり、体調がよくなり、印象も変わります。

最初は上手く出来ないかもしれません!
肩が上がってしまったり、呼吸を止めて力んでしまったり…
でも大丈夫
コツさえ掴めばすぐに出来るようになります。

気づいたときに何度も行うようにしていたら、たった3日でちょっとビックリするくらい凹みましたよ〜

ぜひ日常に取り入れてみてくださいね



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