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こんにちは
寒さで朝はお布団から出るのを躊躇してしまいます
皆さま、体調には十分お気をつけくださいませ
今回は、床の重ね張りについて、メリット・デメリットを踏まえてお伝えします
そもそも、重ね張りとは・・・？
既存のフローリングの上に、新しいフローリングを張ることです。床の張り替えに比べて費用が抑えられる利点があります。
では、重ね張りのメリット・デメリットについてです。
【メリット】
・費用が抑えられる
既存の床を剥がないので廃材も出ず、剥ぐ手間も抑えられるのでその分費用が掛からない。
・時短施工にかかる時間が、張り替えよりも短縮できます。
【デメリット】
・段差が出来る既存のフローリングの上から張るのでその分段差が出来てしまいます。
・他の建具との干渉床の方が高さが上がる為、他の既存の建具との差が出てしまう可能性があります。
これ以外に懸念しているのが、床鳴りの可能性があることです。床を張り替えられるお客様の多くは、床のひずみや剥がれ、ギシギシ音がするなどの原因です。そして、この原因は下地の状態が悪いことも多いです。床を重ね張りすると、費用は抑えられますが、下地がそもそも悪ければ上から張って見た目が良くなっても、時間が経つと結局床鳴りしてしまう可能性が高いです。
せっかくリフォームするなら、床の張り替えをオススメしています、下地の状態をみて、下地から張り替えて新しくすることで、依頼時の状態からはしっかり改善されます。
床の重ね張りは、見た目も良くなり、以前の状態とは変わります。費用を抑えられたい方、工期を気にされる方などには適していますが、張り替えの方が、後々を考えるとオススメです
リフォームをご検討の方は、ぜひ当社にお問合せくださいませ
ホリでした
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