例年のお正月にくらべ、朝散歩の冷え込み、さほどでもないように感じます。
昨今、マスコミなどで声高に云われる《二酸化炭素増加による地球規模の温暖化》の影響が、当地にも及んでいるのでしょうかねえ~
真っさらに広がる冬の空、風のない穏やかな正月三日の散歩道、小鳥たちとも愉しい出会いがありました。
『父ちゃん、霜が降りてないョ・・・』
『んだ、んだ、暖かくって、そっと吹く風がなにやら心地よいネ』
タヒバリ発見!一羽だけでしたけれど、見つけて嬉しいですね。田んぼで見かける定番の冬鳥ですよ。
タタッと土手に駆け上がって、ご機嫌さんの福丸
『父ちゃん、「キーッ・キーッ・・・」煩い奴が居ますぜっ!』
『モズだよ、高みから原っぱの獲物を狙ってる』
トトトーッって小走りにリードを引っ張って『早く来てよ!』
この1月10日で、4歳の誕生日を迎える福丸。
もうそろそろ落ち着いて欲しいのですが、ヤンチャぶりは相変わらずです。
見上げる茂みの中で、スバシッコク動き回るメジロ・・・この子も、落ち着か無いですね・苦笑
なかなかシャッターチャンスをくれません。
山のシバに突っ込んでは、キョロって振り返る。アッハハハ ーーー やっぱ柴犬にはシバが似合います。
『父ちゃん、お腹空いたョ~!早く帰ろうに!』
『そゥだねェ・・・母ちゃん待ってるから帰ろう』
電線の、カワラヒワの小群に見送られ戻りました。
皆さん、福丸散歩、本年もどうぞよろしく、お願いいたします。