「Fuku-maru・福丸ゥ、今朝も強霜で寒いよ~」
「でも父ちゃん、きりりっとして、心地いいワン!」
「おゃっ、なんか匂う・・・」
「父ちゃん、見つけた・ワン!」
「これ見て、みて!お宝ゲットだぜっ!」
「なんだョお前、動かないの?・・・ふん、飽きちゃったよ」
ボール遊びの気分ではないようです。
Fuku-maru・福丸、今度は、土手に上がって、わん、ワン、わん。
「(ΦωΦ)フフフ…やっぱしネ、煙と何とやらは、すぐに高見に登りたがるってネ」
「ん?父ちゃん、なんか言った?」
土手の上から見晴るかせば、きれいさっぱり落葉した里山の風情。
朝晩の冷え込みは半端なィですけれど、
この日お昼間は、穏やかな冬日になりました。