袋田病院ブログ

茨城県大子町にある精神科・直志会袋田病院のブログです。

(vol.1)袋田病院アートフェスタ2018レポート【第5会場・メンタルサポートステーションきらり】

2018年10月23日 10時41分27秒 | アートフェスタ・2018
【第5会場・メンタルサポートステーションきらり】



今回なぜ第5会場のきらりからのレポートなのかと言うと
幾つかの理由があるからです
理由その1)
11月16日まで二人の作家さんの作品が展示されているからです(post展とかafter the artfesta展と言いますか)
開場時間などの問い合わせは「きらり」までお願いします


















参考記事としてプレ展開始の記事を参照下さい
https://blog.goo.ne.jp/fukuroda_hp_blog/e/293c994710ed31f4550915b0647b5542

※今回も作品を拝見した筆者の感想などは極力書かないでおきます
観る人・観た時の心もち・それらは人それぞれですので
たんたんと画像のみの記事になると思います(ブログ管理人)












今回なぜ第5会場のきらりからのレポートなのかと言うと
幾つかの理由があるからです
理由その2)
今回のアートフェスタ実行委員長・上原さんから短い時間でしたがお話を伺う機会がありました
今回そのお話し頂いた一部を抜粋・要約したものを掲載し、次号に続きます


【去年は第3会場までだったのですが、今年は第5会場まで規模が拡がりました。
単に規模が大きくなったという事だけでなく、今回は大子町の中心である常陸大子駅、その駅前のメンタルサポートステーションきらり(第5会場)を今回のアートフェスタのハブ(中心地、結節点)としました。
これは凄く意味がある事で、今まで日本全国でみられてきた・みられる?現象ですが、最も社会や地域から遠くに置かれた・追いやられていた
「精神病院」
や障害当事者といわれるハンディキャッパーの人たち、言い換えれば、
「中心」
から
「外側」
に排他・排除されてきたとも云える人たちと地域とを結ぶ・繋げる、これが今回のアートフェスタの裏テーマでもありました。
その象徴として今回大子町の中心にある駅前の「きらり」をハブ化したわけです】


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―袋田病院Artfesta2018『精神科病院によるアート的社会実践』―
精神科医療の歴史を振り返り、明日の生き方を問う私達の二日間。
開催日・2018年・10月20日〜10月21日


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