アーユルヴェーダは、3種類の生理機能(風の質、火の質、水と土の質)を軸に人体内で起こる無数の生化学的な反応をみていくことをします。人の顔がそれぞれ違うように、この3つの質の割合が人それぞれ違います。3つの内で風の質が一番多い人もみえれば、火の質が多い人もいます。また、3つの割合が同じ人も中にはいらっしゃいます。この割合は生まれ持ったもので一生変わりません。「一生変わらない?!それは嫌だ。それは困る . . . 本文を読む
4月になりました。春ですね。
こちら大子は、梅や水仙、菜の花が真っ盛り(^^♪
桜は、3分咲きといったところです。
先日東京に行っていた夫によると、桜が見ごろとのこと。
そんな中、通勤途中にある廃校になった小学校のしだれ桜は見ごろ。
校舎の入り口に大きく1本、それは見事に毎年咲いています。
毎年毎年子どもたちを迎え、地域の人たちを喜ばせていたんだろうな。
今、子どもたちはいないけれど、桜は変わらず . . . 本文を読む
アーユルヴェーダカウンセリングのご案内パンフレットが出来ました。
実は昨年のアートフェスタで初お目見え。
ブログに掲載せねばと思いつつ・・・早数か月。
パンフレットは、袋田病院を始め、メンタルサポートステーションきらり等各地で配置しています。
もちろん無料ですので見かけた時はぜひ、お持ちいただけると嬉しいです(^^♪
袋田病院に精神科医・日根野浩史先生がみえます。
先生は伝統医学アーユルヴ . . . 本文を読む
神様からの贈り物
みなさんは、精神科病院に入院している患者さんに対しどんなイメージを持ってみえますか?
精神科病院では
独語、奇声、怒声、叫ぶなど、絶えず響いています。
頭が変だ
オカシイ
なんか怖い
遠ざけられたり
何も分からない無能な人と見られたり・・・。
正直、病院で働き始めた頃は、隔離室の前を通るのが怖かったです。
まさに精神科病院のあり方を描いた映画「カッコウの巣の上で」の世界 . . . 本文を読む
☆アーユルヴェーダを紹介するパネルが出来ました☆
袋田病院にみえる精神科医の日根野先生は、アーユルヴェーダを取り入れた精神科治療を週1日、第4診察室で行っています。
私は、この時診察室に同席させていただき、アシスタントとして働いています。
アシスタントの最初の仕事は、初めて診察を受けて下さる方にアーユルヴェーダの概要を説明させてもらっています。
私がアーユルヴェーダと出会ったのはかれこれ14 . . . 本文を読む
お祝いお弁当を開けてみると(^^♪
2016年11月19日と20日に開かれたアートフェスタ2016袋田病院美術館で、入院患者さんのお昼を「お祝い弁当」で提供しました。
精神科病院は、社会的な要因も大きく影響し、長く入院している方が多くいらっしゃいます。
少しでも、入院生活の中で、楽しさや喜びを感じて頂きたく、
特に5つのことにこだわりました。
1. やっぱり『お弁当がいい』
人生においてお弁 . . . 本文を読む
今日のお昼は、お祝いお弁当(^^♪
2016年11月19日と20日に開かれたアートフェスタ2016袋田病院美術館で、入院患者さんのお昼を「お祝い弁当」で提供しました。
袋田病院は約120人の方が入院され、その他に、ディケアホロスやアミーゴ荘など通所や寮生活を送ってみえる患者さん、スタッフを含めると、当日のお弁当の数は約200食!
袋田病院は精神科の病院です。
普段の日常を送る中では、想像できない . . . 本文を読む
★心と体を生き生きと!★
★アーユルヴェーダの取り組みのご紹介★
はじめまして、アーユルヴェーダというインド亜大陸から生まれた伝統医学を専門に取り組んでいます
榎尚子(えのきなおこ)と申します。
ご縁あって2011年から袋田病院で食事や生活を通し、皆様の「健康な身体」、「健やかな心」、「正しい行動」、「快適で心地よい環境」を作るお手伝いをさせてもらっています。
母親が自然志向で、熱が出たときは . . . 本文を読む
年に1度、全国持ち回りでアーユルヴェーダの大きな研究総会があります。
今年は埼玉県の大宮市が開催地で、4月22日~24日の3日間、昨年に引き続き日本ヨーガ療法学会と日本健康促進医学会との合同で行われました。
日本では、ヨガがとても普及され、全国のヨガの先生が2000人ほど参加してみえました。
それに比べ、アーユルヴェーダの専門家はまだまだ少数ですが、最近の勢いには目をみはるものがあります。
このア . . . 本文を読む