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以前の院長インタビューより
『霊安室をどうしていくかと考えた時、そこにアートの視点をもってくる事で、無難な収め方ができなくなる訳ね。
白い壁・机・花があって、そういう無難な形のが当然楽、誰も文句を言わない。
でもそこにアートをもし導入したら、例えば先日職員から、
「ふさわしくない」
「遺族の人の気分を害さないか」
とか、色々考えが出てきて。
でも色々考える為には、アートというものをツールとして患者さんを、
「おくっていく」
とはどういうことなのか、それを考えて欲しかったんだよね、職員に。
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それで、当然「おくる」為には生前どうケアしていくか、ケアしてきたか。
その延長に「おくる」ということがある。
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だから単にアートするのではないわけだよ。
どう生前関わるか、関わったか。それを考えて欲しい。
死を考えるためには生を考えてなきゃいけない。
精神科病院の中で亡くなっていく、そこを我々はどう関わりケアしていくか、その象徴が霊安室だ、と。
文化をつくるという。そういうことなんだよね。』
『霊安室をどうしていくかと考えた時、そこにアートの視点をもってくる事で、無難な収め方ができなくなる訳ね。
白い壁・机・花があって、そういう無難な形のが当然楽、誰も文句を言わない。
でもそこにアートをもし導入したら、例えば先日職員から、
「ふさわしくない」
「遺族の人の気分を害さないか」
とか、色々考えが出てきて。
でも色々考える為には、アートというものをツールとして患者さんを、
「おくっていく」
とはどういうことなのか、それを考えて欲しかったんだよね、職員に。
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それで、当然「おくる」為には生前どうケアしていくか、ケアしてきたか。
その延長に「おくる」ということがある。
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だから単にアートするのではないわけだよ。
どう生前関わるか、関わったか。それを考えて欲しい。
死を考えるためには生を考えてなきゃいけない。
精神科病院の中で亡くなっていく、そこを我々はどう関わりケアしていくか、その象徴が霊安室だ、と。
文化をつくるという。そういうことなんだよね。』
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最後はこちら
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アートに関して僕は書けません。
見た人によって違って当たり前、同じ人でも心もち一つで日によって感じ方が違うものだと思うのです。
11月14日の14:00過ぎに見た感じた事を大事にしたい、そうも思うのです。
アートフェスタが今後も続いていくことを願い、最後に今回のフォトの総集編を貼って置きますね。
見た人によって違って当たり前、同じ人でも心もち一つで日によって感じ方が違うものだと思うのです。
11月14日の14:00過ぎに見た感じた事を大事にしたい、そうも思うのです。
アートフェスタが今後も続いていくことを願い、最後に今回のフォトの総集編を貼って置きますね。
アートフェスタ2015・フォトギャラリー