袋田病院ブログ

茨城県大子町にある精神科・直志会袋田病院のブログです。

アーユルヴェーダを紹介するパネルが出来ました

2017年02月16日 13時44分28秒 | アーユルヴェーダの取り組み
☆アーユルヴェーダを紹介するパネルが出来ました☆

袋田病院にみえる精神科医の日根野先生は、アーユルヴェーダを取り入れた精神科治療を週1日、第4診察室で行っています。
私は、この時診察室に同席させていただき、アシスタントとして働いています。

アシスタントの最初の仕事は、初めて診察を受けて下さる方にアーユルヴェーダの概要を説明させてもらっています。

私がアーユルヴェーダと出会ったのはかれこれ14年前。

その当時は、
「インベーダ?」(それはゲームですから)
「ダースベーダー?」(スターウォーズです)
と突っ込みを入れたくなることの連続でした。

それが今では、TVや雑誌、インターネットなどで浸透し、
「お白湯を飲んでいます」
「生姜を積極的に摂っています」
「私、毎朝舌掃除しています」
など、アーユルヴェーダを実践されている方がいらっしゃり、と~ても嬉しいです♪

とは言いつつも、まだ「名前は聞いたことがあるけれど詳しくは・・・」という方が大半です。
でも、アーユルヴェーダを説明し、その中でも、
「なぜこの病気になってしまったのか?病気を含めその人全体を見る“全人医学”」
の捉え方にみなさん高い関心を示してくれます。
また、アーユルヴェーダは3つの属性から成り立ち、それには優劣がなく、どれも必要で、人それぞれ3つの属性のバランスによって特徴があります。
これは大切な個性と言えます。

詳しくは診察室で?!でしょうか。

今まで、手書きの紹介用紙でしたが、今年に入り新しくパネルを作りました。
紹介を続ける中で、
「この言葉の方がみなさんに伝わりやすいなぁ」
など感じることがあり、現時点で納得の表現になったかなと思っています。

またこれからも分かりやすく、楽しくアーユルヴェーダを伝えられるように努めていきたいと思います。



診察室を開けてみると。
こんな感じです。





年季が入っている
旧紹介模造紙。



きれいなパネルになりました!


袋田病院ホームページ・外来案内ページへは
下記バナークリックでジャンプします。