福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

津軽弁の日

2007年10月23日 | Weblog
ネタがない日は『今日は何の日』というサイトを開いてみます
今日は大のお友達のお誕生日ですがそんなコトをネタにしても…と思い
開いてみると・・・
ナント今日は『津軽弁の日』なんだそうです
知らなかった…

トップページには何だか見覚えがあります
田舎にいたころ番組で見ました
アレは津軽弁の日の特番だったんだ~~と今日初めて分かった

ついこの頃同じ話題が続きました
『先生方はあまり訛りが出ませんね…

他の青森出身の先生方の会話を聞いていると
結構訛りが抜けていないヒトがいます
その点、私達は訛っていない方だと思います

しかし始めは大変でしたよ
私は上京し寮生活をしていました
寮だけあって入居者は地方出身、しかも東北が多かったので
み~~んなそれぞれ訛っていて自分の訛り+他の方言も混ざり
それぞれ新しい訛りを話していました

そんな中、上手いことに私が直ぐに仲良くなったのが
板橋出身のヒトと秩父出身のヒトだったので聞く言葉は共通弁
パクリながら何とか会話をしていたモンです
職場でも厳しい先輩の指導で仕事よりも言葉を直された記憶の方が多いです
そのかいあって直ぐに余り訛っていないねと言われるようになりました

福士先生達は結構大変だったようですよ
2人で話す時はやっぱり津軽弁になってしまい
以前勤めていたオーナーの小林先生には
『福士君、家に帰ってもチーちゃんと話すな』と言われたとか…

そうなんです聞いちゃ、使っちゃダメなんです
訛りを直すコツは方言を聞かない&使わないコト

ま、私達レベルになると使い分けも出来るようになり
実里ちゃんとは標準語、福士先生と知佐先生には津軽弁で話す
と言う技が出来るようになります

でもやっぱり使いやすく表現しやすいのは長年慣れた津軽弁かな???
突然の冷たさにシャッケーと今でも言ってしまいます

実里ちゃんはよく分かっていないが、私達が津軽弁で話しているのを聞くと
しゃべり方がなんか違うと感じるらしく
『おばあちゃん(おじいちゃん)みたい~~』と言います

こうして考えると私達ってスゴイですね
2つの言葉を上手く使い分けが出来るんだから
ある意味得意技と言ってもいいかも知れませんね